次の世代へ

KSボクシング

2013年12月03日 16:13


トレーナーされてる方には理解してもらえるでしょう


選手ではないが
毎日少しずつ自分の体が潰れていくことを

日本はクラブシステム
一人のトレーナーが数多くの選手
練習生のミットをもつ

トレーナーは
ミットをもつ事により
肩・ヒジ・手首がヤられる

特にパンチがある選手のミットを
もつと

次の日の朝まで手の震えが止まらない


トレーナーは己の肉体の痛みを我慢する

自分の選手が試合間近ならよけいだ


これを繰り返す日々

そこに本業の仕事

(ワシは運転手)

が加わり病院に行く時間が
なかなかとれない


ワシより年配のトレーナー諸氏を見ていると
体を壊してトレーナーを辞めていく方がかなりいる


みんな
自分の体にムチ打って選手を指導しているのでしょう


ワシの目標は
オリンピックで金メダルを取れる選手の育成だが

ワシは40代半ば
金も時間もかかる


ワシのやり方を次の世代に伝えた方が
より現実的だ


ワシのボクシングスクールに参加する若者達に技術的な事は
どんどん伝えていこう



例え次の世代でも
オリンピックで金メダルを取った感動が味わえれば

それはそれでイイではないか。



※昨日
健康診断を受けましたが
まったく異常なし

体重も75キロまで減ってました


(^_^)v