2011年09月30日
桑原美佐 殿

桑原美佐 殿
ワシも
それなりの実績ある選手達を教えてきたが
ワシ自身がボクシングを辞めさせたのは
お前が初めてだ!
お疲れ
Posted by KSボクシング at
14:50
│Comments(0)
2011年09月29日
砂田将祈 殿

砂田将祈 殿
20年以上の格闘技人生
お疲れ様でした
大変遅くなりましたが
記念メダルを作りました
免停終わったら
取りに来て下さい
お待ちしております
Posted by KSボクシング at
07:13
│Comments(0)
2011年09月28日
桑田弘 殿


桑田弘 殿
大変 遅くなって
申し訳ありませんが
今の私に出来る
精一杯の気持ちです
長い現役生活
お疲れ様でした
Posted by KSボクシング at
22:34
│Comments(0)
2011年09月27日
バッティングを防ぐために
バッティングを防ぐために
日本人選手はファイタータイプの選手が多いため
偶然のバッティングによる試合中止が多発している
これを防ぐためには
相撲の立ち合い
アマレスのタックル
を参考にしてください
相手の手と頭の位置を確認してから前進している力士とアマチュアレスラー
日本のトレーナーは
バッティングを防ぐために普段から選手へ
「頭から突っ込むな!攻めに行くときは相手のパンチと頭を注意しろ」
とアドバイスすれば選手はバッティングを警戒する
(自分の頭のポジション・グローブで相手の頭をブロック!を意識させる)
アマレス出身のチャーリー太田選手は攻めに行くとき自分の頭のポジションが非常に上手い
逆に 先日世界チャンピオンになった清水選手はインサイドに入るとき真っ直ぐ入るので試合中のバッティングが多い
(小林・池原・カサレス戦)
相撲の立ち合いはバッティングを防ぐために大変参考になる資料だ
選手及びトレーナーは力士やアマチュアレスラーの頭の動きを研究して欲しい
(バランスの悪い選手は相撲の四股を踏むとバランスが良くなる)
Posted by KSボクシング at
21:09
│Comments(0)
2011年09月26日
生活サイクル
ワシは今年で44歳になる
もうボクシングのトレーナーをやり始めて
10年以上やってるな
10年前は本職の仕事が忙しく
けっこう長距離が多かった
(海上コンテナ運んでます)
南は宮崎県
(牛舎の部品運びました)
東は仙台へも行った
(家庭農園に使う肥料運びました)
一ヶ月に三回ぐらい埼玉県にあるP&Oの工場へも行っていた
東京・神奈川・静岡・福井・石川・富山・岡山・広島
いろんなところへ行ったわ
ただ広島・岡山・福井・名古屋ぐらいなら
その日はトレーナーをやり
21時にジム閉めて2〜3時間 仮眠とってから深夜1時に仕事スタート
(中村会長が経営している
焼き肉屋)
ワシからお願いして
毎週土曜日深夜から
日曜日の朝6時までアルバイトしていた
(土曜日はボクシングジムが終わってから焼き肉屋でアルバイト)
日曜日にスパーリングがあるなら
昼前まで寝てワシが遅刻しないよう練習生にワシの携帯へ電話させていた
よくこんな生活していたな
当時のワシは若かったし体力・気力があった
そんなワシも四十代前半
残念ながら体力が落ちてきている
ワシの人生60年なら
あと16年で人生は終わる
ワシが生きてるうちに一人ぐらい
全日本チャンピオンを作りたい
変人なら変人らしく
狂人なら狂人らしく
残りの人生頑張ろう
Posted by KSボクシング at
11:08
│Comments(4)
2011年09月22日
清水チャンピオンが習得すべき技術(防御)
※ディフェンス編
◎ヘッドスリップ
ショルダーブロック
ブロッキングの強化
参考選手
元世界ウェルター級チャンピオン
シュガーレイ・レナード
レナード
vs
ハーンズ
第一戦
レナードは
前半劣勢だったが
後半盛り返し
ハーンズを逆転ノックアウト
レナードはハーンズより
左リードパンチを殺す技術が優れていた
ハーンズのスピードある左リードパンチを
レナードは
ヘッドスリップ
ブロッキングで避け
右クロスには
ショルダーブロック
(清水チャンピオンはショルダーブロックを早急にマスターする必要がある。清水チャンピオンの左リードを殺すために対戦相手は右クロスを狙ってくる)
◎目のフェイント
参考選手
ウーゴ・カサレス
清水チャンピオンは
名城・久高選手がカサレスと対戦した試合を見ただろう
ビデオを見て
なぜ二人はカサレスが疲れているのに攻めに行けなかったのか?
疑問だったと思う
二人が攻めに行けなかった理由
それは
目のフェイントだ
カサレスは疲れを誤魔化すために
「打って来たらパンチを合わせるぞ」
と目で威嚇する
本当は疲れて休んでいるだけなのに
(清水チャンピオンはカサレスの目のフェイントに騙されず左リードパンチを打ったのが勝因だ)
ボクシングは
‘チェス’と同じ
駆け引きが重要
清水チャンピオンも
目のフェイントを習得し
ボクシングの幅を広げてもらいたい
Posted by KSボクシング at
09:47
│Comments(0)
2011年09月19日
メイウェザーvsオルティス
ワシは
メイウェザーのボクサーとしての才能と実績は評価するが
人間的には大嫌いだ
(試合後のインタビューの態度は気に入らない!
あの態度は世界チャンピオンではない)
今回のトラブルで様々な意見があるが
ワシの考えはこうだ
先にヘッドバッドの反則をしたのは
オルティス!
メイウェザーは我慢した
レフリーのジョーコルテスが試合再開を命じ
そこへ
メイウェザーがすぐ追撃しオルティスをノックアウト
観客は
「フェアじゃあない」とブーイング
しかしワシに言わせれば
先に反則したのはオルティス
試合中
気を抜いてメイウェザーのパンチをもらったオルティスが悪い
集中力を切らしたオルティスがボクサーとして甘いのだ
これがワシの考えです
次に
カンバックしたメイウェザーについて書こう
解説の
ジョー小泉先生
浜田剛史さん
お二人はメイウェザーを衰えてないと言っていたが
ワシは衰えてきている兆候が見られると思う
オルティスは
1R メイウェザーのパンチをブロックしたら
すかさずリターンパンチを打っていた
過去の対戦相手はメイウェザーにリターンパンチは
なかなか決めれなかったし
オルティスの左ボディストレート攻撃もメイウェザーは受け流していたが
以前なら素早いフットワークで避けていた
それにメイウェザーは自分の勘をチェックするためだろうが
1~3Rオルティスの動きを見てからエンジン全開
スロースターターとなったメイウェザー
以前は
ファースト・ラウンドからもっと早くトップスピードで戦っていたのにブランクの影響だろう
パッキアオが
11月マルケスに勝てば来年5月両者は激突する
さてどちらが勝つだろうか?
心情的にはパッキアオに勝って欲しいが
今の両者の実力は五分五分
ワシも
どちらが勝つか正直
分からない
Posted by KSボクシング at
20:55
│Comments(0)
2011年09月17日
清水チャンピオンが習得すべき技術
※攻撃編
◎左リードパンチの強化
参考選手
元世界ヘビー級チャンピオン
ラリーホームズ
ホームズの左リードパンチはスナップが効いて強烈なパンチだった
リードパンチの威力だけなら
モハメド・アリを超えている
◎カウンターパンチ
清水チャンピオンの攻撃の幅を拡げるためにも必要なテクニックがある
それは
「スナップ・アウェイ」
相手がリードパンチを打つ
相手の拳の分だけ後ろ足を下げパンチを避ける
そこへ
すかさずカウンターパンチを入れる
参考選手
カシアス・クレイ時代のモハメド・アリ
ソニー・リストン戦で見せたファントム・パンチがこれにあたる
高橋ナオトがマーク堀越戦で見せた右カウンターパンチがこれにあたる
清水チャンピオンは眼底骨折で来年の春頃まで試合は出来ない
ならば自分自身のボクシングを見つめ直し
自分の武器を磨き込む必要がある
明日はディフェンス編です
Posted by KSボクシング at
08:58
│Comments(2)
2011年09月16日
2011年09月15日
2011年09月13日
清水チャンピオンの勝因
昨日
カサレス 清水戦のフルラウンドを観た
ワシ個人の感想を書こう
※スピードアップ
清水選手自身は
フライ級
(50・8キロ)がベストだと考えている
しかし気持ちとは逆に清水選手の体は
スーパーフライ級
(52・1キロ)
がベストと考えてないだろうか?
一階級上
1・3キロアップした清水選手のハンドスピードは
フライ級時代よりかなり早い
※耐久力アップ
5R
カサレスの猛攻で清水選手は後手に回り
大ピンチ
しかし
清水選手はカサレスのベストパンチに耐えた
階級を上げることで
打たれ強くなる
それはよくあることだ
※ボディの強化
清水選手のボディは
かなり打たれ強い
8Rはカサレスにボディブローを打たせて
カサレスの顔面が
がら空きになったところにストレートパンチを決めていたし
後半スタミナのロスもなく
清水選手のフットワークも止まらなかった
※コンディションの良さ
減量が楽になった分
この日
清水選手のコンディションは
かなり良かった
だから後半まで
スタミナが落ちなかった
※密度の濃いキャリア
三度目の世界戦で
舞い上がることなく
非常に冷静
しかし燃える闘志は顔に出ていた
自分の肉体と精神を
上手くコントロール出来ている
やはり実のあるキャリアを積み上げさせた金子ジムサイドの
マッチメークに感心する
清水チャンピオンの武器はスピードだ
スピードを強化し維持していくには
「規則正しい生活」が必要
私生活を大切にしてください
Posted by KSボクシング at
17:00
│Comments(0)
2011年09月11日
加護ちゃん
加護亜依自殺未遂か…自宅で手首切る
ワシは加護ちゃんのファンでもないし
ただ本当に助かってよかったと思う
人間死んじまったら終わり
ケガが治ったら元気な姿を見せてほしいな
前も書いたが
ワシの後輩が22年前に八階のビルから飛び下りて死んだ
即死やな
死んだ奴を責めても仕方ないが
死ぬ度胸あるなら
「もう少し打たれ強くなれよ」
それしか言えない
後輩の墓は長居公園にある
10月17日が奴の命日
ワシは年に一回この日だけ
タバコを吸う
奴もタバコ吸ってたから
この日だけ付き合う
この殺伐とした世の中
自殺を考えてる人は多いだろう
死んだら楽になると考える人も多いだろう
人間死んだら忘れられる
その時は
みんな泣いてくれるけど
これが現実
人間 一回だけの人生
つらいく苦しいことが圧倒的に多いけど
頑張んねぇとな
Posted by KSボクシング at
21:01
│Comments(0)
2011年09月10日
2011年09月09日
清水チャンピオンの課題

清水チャンピオンの課題
ダイジェスト版だが
カサレス
vs
清水
を観た
(サンクス!ドクター山田)
清水チャンピオンには
まだまだ課題がある
※接近戦の未熟さ
なぜ清水チャンピオンは接近戦で下を向く
君は戦士だろう!
相手から目をそらすな
具志堅用高さんは相手を睨みつけて戦っていた
※左ショートフックが
オープンブロー
清水チャンピオンの左フックはナックルでヒットしていない
左ショートフックを完全にマスターすること
※右ストレートの強化
あれだけカサレスに右をヒットしていたのに倒せないのは
フォロースルー
パンチの打ち抜きが甘いからだ
清水チャンピオン
カサレス側にオプション(興行権)を握られているのだから
チャンピオンマネーはオプションを消化しないかぎり有り得ない
清水チャンピオン
君はもう追われる立場だ
世界中のボクサーが
清水チャンピオンに勝つために
君の試合を観て勝つための対策を練ってくる
世界チャンピオンは
そのプレッシャーに勝たねばならない
日々
目に見えないプレッシャーとの戦いだ
しかし苦しさを他人に見せずに戦っていくのが
世界チャンピオンだ
日々研究
日々努力
日々精進
してください
改めて
清水チャンピオン
世界タイトル奪取
おめでとう
Posted by KSボクシング at
21:02
│Comments(2)
2011年09月05日
清水チャンピオンの今後
噂される亀田次男との
対戦は可能なのか?
ルール通りなら
暫定チャンピオン
テーバリット・シンワンチャー(タイ)
との統一戦でしょう
金子ジムがTBSと
数試合契約しているなら
やはり統一戦より
間違いなく視聴率が取れる
清水チャンピオン
vs
亀田次男
をプッシュする
ただしこの場合
統一戦より
WBAスーパーフライ級
一位指名挑戦権のある
亀田次男を優先するの
ですから
WBAの許可を取り
シンワンチャー側に
「待ち料」を払わなければ
ならないでしょう
そこまでシナリオを作り
亀田親父が次男を
清水チャンピオンに
チャレンジさせるか?
ワシは
限りなく可能性は
ゼロに近いと思う
亀田親父は息子の実力を
よく知っている
もしカサレスが
チャンピオンのままなら
年末の寒い時期に
冷蔵庫のような控え室に
ほうり込めば減量苦の
カサレスに勝算はある
と考えたでしょう
しかしチャンピオンは
清水選手に代わった
清水チャンピオンと
亀田次男は相性が悪い
亀田次男の最大の欠点は
「距離感の悪さ」だ
内藤戦
デンガオセーン
第一・第二戦
を見れば分かる
亀田次男は
フットワークのある選手と対戦すると
距離感が悪く空振りが多い
逆に坂田選手(協栄)のような
小細工なしに正面から来るタイプには
体格差とパンチ力を発揮し
見栄えがいい
亀田次男は
スーパーフライ級でも減量が厳しく
ベストウェイトはバンタム級
それを無理矢理絞って
体重を作るのだから
体調を整えるのは大変だ
ワシが
清水チャンピオンのマネージャーなら
ルール通り
統一戦を優先する
年末に試合なら
常夏のタイ国から真冬の日本に呼べば
より勝算が高くなるからだ
清水チャンピオンの
今後に注目しよう
Posted by KSボクシング at
09:05
│Comments(0)
2011年09月03日
愛弟子
ワシの愛弟子が
昨日 手術
今日見舞いに行った
3時間の手術だった
当初
腰骨を移植して
陥没した顔面を
整形する予定だったが
綺麗に折れていたので
金属プレートを入れ
鼻も治した
麻酔が切れてから
本人は
「顔が痛くて
まったく寝れない」
とボヤいていたが
仕方ない
顔は紫色に腫れ上がり
アンパンマン以上に
ムクレていた
ワシは
「年内は何もするな
ゆっくりしろ」
とだけ言って
病院を去った
二人目の子供が
奥さんの腹の中
いるのにな
普通の人には
理解してもらえないと
思うが
「美味しい御飯」を
食べようと思ったら
試合で勝たないと
全然美味しくないんや
負けたままやったら
何やっても
面白くない
格闘家は
それが当たり前
愛弟子が
清水選手も眼底骨折
してた事をしっていた
きっと彼は軽度の
ダメージなのだろう
眼底骨折した愛弟子に
出来るだけ靴底の厚い
靴を履けとアドバイス
した
振動がよくないからだ
物が二重に見えるかも
しれないからな
しばらくゆっくりしろ
休むのも練習だ
Posted by KSボクシング at
14:29
│Comments(0)