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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2014年07月31日

打倒ローマン・ゴンザレス(心理戦)


打倒ローマン・ゴンザレス

(心理戦)

八重樫選手の三度目の防衛戦

ワシは
「足を使ってアウトボクシングかな?」

そう考えていたが…

意外にも最初から八重樫選手は強引に倒しに行く

結果的に八重樫選手が乱戦を制し
ノックアウト防衛に成功


試合後
八重樫選手と一緒にリングに上がった
ローマン・ゴンザレスの顔をみると

「簡単に倒せる楽勝!」

ワシは自信が油断になったなと感じた


八重樫陣営は
ローマン・ゴンザレスが観戦しているから
あえて打ち合い油断させるような試合にしたのだろう

ローマン・ゴンザレス陣営

一般のボクシングファンは八重樫陣営に騙されたはず

ボクシングは駆け引き

心理戦では八重樫陣営の作戦成功やな。



  

Posted by KSボクシング at 08:40Comments(0)

2014年07月30日

打倒ローマン・ゴンザレス


9月5日

場所
代々木競技場第二体育館

WBC世界フライ級タイトルマッチ
12回戦


チャンピオン

八重樫東
(大橋)

vs

チャレンジャー

WBC世界
フライ級1位
指名挑戦者

元2階級制覇チャンピオン


いまだ無敗の
最強挑戦者

ローマン・ゴンザレス
(ニカラグア)



八重樫選手には

「世界タイトル返上を返上せず
よくぞ
ローマン・ゴンザレスの挑戦を受けた!」と思う


ローマン・ゴンザレスの試合を
ライブ観戦した人から聞くことは

「八重樫とゴンザレスでは相手にならない
パンチ力が違いすぎる!
試合序盤で八重樫は倒されるよ」


こんな声が多い

おそらくボクシングファンも
ほとんどが同じ意見だろう

ワシはトレーナーなので
ボクシングファンと視点が違う


ローマン・ゴンザレスのボクシングを
どうやったら崩せるか?

それを考え
しばらく続けて書く予定です


試合前の予想は
7対3で
圧倒的ローマン・ゴンザレス有利だろう

しかし
7対3で国内開催なら勝機はある。


  

Posted by KSボクシング at 10:36Comments(0)

2014年07月29日

テレンス・クロフォード


WBO世界ライト級チャンピオン

テレンス・クロフォード
(アメリカ)


昨日WOWOWエキサイトマッチで

テレンス・クロフォード
(アメリカ)

vs

ユリオリキス・ガンボア

(キューバ)


を観戦

クロフォードの欠点は

1・パンチの引き戻しが遅い

(ガンボアは
最初のダウンを奪われるまで
クロフォードのパンチの打ち終わりを狙い
上手くいっていた)

2・スロースターター

減量がキツいのか?
クロフォードの性格なのか?
分からないが
1〜3ラウンドの戦い方は非常に慎重だ

ガンボアを豪快にノックアウトしたクロフォードは
この勝利でライト級実力ナンバーワン称号を獲た!


日本人選手で
WBOライト級に
粟生選手がランキング入りしているが
クロフォードとの対戦は避けるべきだ

粟生選手はやはり
フェザー級
(57・15キロ以下)
の選手

ライト級
(61・23キロ以下)

ではパワーとスピード不足


クロフォードと対戦しても相手にならないでしよう。



  

Posted by KSボクシング at 10:59Comments(0)

2014年07月28日

ご愛読感謝


大阪人のランキング
1位になりました


ご愛読感謝。


m(_ _)m


  

Posted by KSボクシング at 12:49Comments(4)

2014年07月27日

内藤律樹


日本スーパーフェザー級チャンピオン

内藤律樹選手

内藤選手が上に行きたいのなら
もっと柔軟なボディワークをマスターしないと
近い将来
右構えオーソドックス・スタイルの
右ストレートをモロにもらうだろう

正面から攻め込むのが多く危険だ!


※事実
身長とリーチのある玉越に試合序盤よく右ストレートをもらった。


  

Posted by KSボクシング at 19:52Comments(0)

2014年07月26日

ボクシング馬鹿


毎日毎日
飽きもせず
ボクシングばかり書いています


ワシが初めてボクシングの
世界戦を観たのは中学時代

村田vsチャンドラーの第三戦


チャンドラーの
アッパーに村田がマットに沈んだシーンは今もよく覚えている


ボクシング馬鹿になったワシ

ボクシング
とったらただの馬鹿

それを御理解していただき
読んでもらえれば幸いです。


  

Posted by KSボクシング at 11:49Comments(2)

2014年07月25日

世界スーパーフライ級ランキング


スーパーフライ級

(52・16キロ以下)

1位
WBO世界スーパーフライ級チャンピオン

オマール・ナルバエス
(アルゼンチン)

ノニト・ドネアには完敗だったが
鉄壁なブロッキングとキャリアからくる冷静な試合運びは
群を抜いている

2位
IBF世界スーパーフライ級チャンピオン

ゾラニ・テテ
(南アフリカ)

このクラスで抜群の身長とリーチの長さを誇り
サウスポースタイルから繰り出す
スピード抜群のストレートパンチはテテ最大の武器

3位
WBC世界スーパーフライ級チャンピオン

カルロス・クァドゥラス
(メキシコ)

クァドゥラスはシーサケット戦で欠点を暴露した

ボディの打たれ弱さ

後手に回ったときの弱さ

打ち終わりのポジションの悪さ

(打ち終わりにシーサケットの
右フックと左ストレートをよくもらった)

サウスポーとの対戦経験不足


4位
WBA世界スーパーフライ級チャンピオン

河野公平
(ワタナベ)

河野選手は
ここ数試合バランスが良くなり
右ストレートに一発ノックアウトの威力を身につけたが

歴戦ダメージからかヒザが硬くなり
試合中
倒れるようになった
練習熱心なのは
よくわかるが自分の年齢と向き合い

オーバーワークに注意して一度でも多く防衛して欲しい。



  

Posted by KSボクシング at 10:27Comments(2)

2014年07月24日

自分に甘い奴は去れ


「自分に甘い奴は去れ」

1・試合中に苦しい顔をする奴


2・練習不足で後半ガス欠になる奴

3・普段の不摂生で最後の最後まで減量に苦しんでる奴

4・試合直前まで女と寝てる奴

(女子ボクサーなら男)


5・試合で負けたら他人の責任

試合に勝てば自分の実力

自分勝手な奴


リングで戦うと
選手の性格がもろに出るわな


ボクシングは
センスだけで勝てる甘い世界ではない


自分勝手な奴や
自分に甘い奴は
ケガをする前に
さっさとボクシングを辞めるべし

ボクシングをやる資格もナシ



  

Posted by KSボクシング at 10:27Comments(2)

2014年07月23日

ストップのタイミング


ストップのタイミング


経験が浅い
トレーナーの参考になればと思います


1・試合が劣勢の場合

ワシはインターバル中
次のラウンドで試合を止めたいとき
決めセリフがある

「次のラウンド
一発でもイイパンチをもらったらタオルいれるぞ!」

これを言っておけばストップされても
選手は納得する


2・試合中あきらかに
選手にダメージがある場合

インターバルで
選手にダメージが
あるとき目を見たら分かる
目の視点が合っていない

ダメージがあるが
選手の目が燃えているならコーナーから出す

(コーナーから出しても
闘志過剰と判断した場合
1のときと同じように
すぐタオルを入れる)


選手の
受け答え反応が鈍いなら
インターバル中にタオルを入れる


3・試合前の打ち合わせ

誰がチーフセコンドなのか?まず決める

チーフセコンドは
その試合にかんして
「全責任をもつ」

選手には試合の作戦と
タオル投入の打ち合わせを必ずやる

選手は

「絶対タオルを入れないでくれ」

と必ず言う

このときムキに反論してはいけない

「わかった!ただなワシはチーフセコンドだ
お前の命を預かっているんや
お前は納得せんかもしれんが危険と判断したらタオルを入れる
お前をリングで
死なせるわけにはイカンのや」


ここまで
選手とチーフセコンドが話し合えば
試合中
もしタオルを投入しても選手にすれば

「仕方がない」

と納得するだろう


チーフセコンドは選手を勝たせるよりも

「安全第一」

を優先すべし!

自分の選手をリングで殺したら
そのチーフセコンドは
たんなる殺人者やで
それを自覚しチーフセコンドをやること!


  

Posted by KSボクシング at 10:19Comments(2)

2014年07月22日

連敗中の選手へ


ボクサーが連敗する
一番大切なもの

「自信を失う」


なぜ連敗したのか考えてみよう

1・技術

例えばディフェンスが甘く
左フックで
2試合とも同じパターンで倒されたのなら
技術的欠陥を自覚し修復すればいい


2・練習環境

ボクサーの
ほとんどが生活のため
仕事をしている
仕事のために練習時間を確保出来ないなら転職するしかない


3・私生活

ワシの経験上
選手が勝てなくなるのはこれが原因

男子ボクサーなら女

女子ボクサーなら男

はっきり書こう
いくらジムワークを真剣にやったところで

「私生活がダラシナイ奴は駄目」


もう一度書こう


ジムワークをどれだけ真剣にやっても
異性関係で振り回される奴は駄目


さっさとボクシング辞めろ


その方が幸せだ。


  

Posted by KSボクシング at 11:07Comments(0)

2014年07月21日

古口会長様


和氣チャンピオンの東洋タイトル防衛成功おめでとうございます


自分でボクシングジムを開いて19年
圧倒的不利の予想を覆し
やっと自分のジムからチャンピオンが誕生

記者や後援会が控え室で
ごった返す中
一人
嬉し泣きをしていた
古口会長の姿は今でも覚えております

ボクシングファンは色々言うが
チャンピオン一人誕生させることがどれほど大変な事か
理解してもらえないだろう


東洋の指名試合をクリアし
次は
いよいよ世界へのチャレンジですね
古口ボクシングジムから
世界チャンピオン誕生期待しております。



  

Posted by KSボクシング at 20:27Comments(4)

2014年07月21日

ライフロード活動


今日も早朝から暑かったですが
桃ヶ池市民活動センターを
もんく・たれぞうと
掃除しました


しかし暑い

ライフロードのTシャツ欲しいな…




(>_<)


  

Posted by KSボクシング at 14:07Comments(0)

2014年07月20日

ゾラニ・テテ


ゾラニ・テテ
(南アフリカ)

リクエストが
ありましたので書きます
IBFスーパーフライ級
新チャンピオン

ゾラニ・テテは強い
テテは
どうすれば相手が嫌がり
どうすれば自分が
戦いやすいか?
よく分かっている

テテの立つ位置
ポジションを見てほしい
サウスポーのテテの右足は
常に帝里選手の右足の前にある
つまり正面に立っていますが
このポジションで戦うと
体格差が活きてくる
しかも
テテは半身に構えた位置から打つ
左ストレートは早くて伸びる


帝里選手はきっと
テテとの距離が
かなり遠く感じただろう


1試合で決めるのはどうかと思うが
スーパーフライ級の対立チャンピオン
河野選手
(ワタナベ)

亀田長男がテテと対戦しても
勝てないでしょう


テテのパンチのスピード

パンチ力

スーパーフライ級では恵まれた体格


東洋の選手はテテとの対戦は避けた方がいいでしょう


勝算はかなり低い。


  

Posted by KSボクシング at 16:22Comments(4)

2014年07月19日

ボクシング一本の生活

ボクシング一本の生活


みんな
これに憧れるが
止めた方がいい


ワシの知っている限り
人生狂います


選手を地方売りまくって
現金でもらった
ファイトマネーをピンハネしたり

やってることはチンピラ以下


そういえば
こんなことがあった

昔あるチャンピオンのトランクスに広告出しませんか?
チャンピオンの試合を
地上波テレビで放送します
〇〇〇万円の領収書を出しますから…どうですか?

歪んでくるよ
どこまでも!


※ワシがボクシングジムを開くならプロへ行かない
アルバイトしながらアマチュアジムを経営する

最近プロのジムは増えているが選手が減っているので
ロクな噂を聞かない。

  

Posted by KSボクシング at 20:45Comments(0)

2014年07月18日

チャーリー太田


東洋無敵の
チャーリー太田
(八王子中屋)


ジャメール・チャーロ
(アメリカ)
と対戦

この試合を観戦したワシの感想

チャーリーの欠点がモロに出た試合

1・スピード不足

2・追い足のなさ

3・ボディワークがない


チャーロのスピードある
アウトボクシングにチャーリーはついていけない

しかもチャーロは巧く
チャーリーのボクシングを崩した

チャーロはチャーリーの
ブロックの上から全力で右ストレートを打つ

右ストレートを警戒させ
チャーリーのブロックが前に出たら
左フックを打ち

強引にチャーリーが前に出てきたら
右アッパーを狙い打ち


チャーリーも
右クロスやボディ攻撃を狙ったが
チャーロには通用しなかった


ボクシングなのに

「やってみなければ分からない」

悔しいが
そんなレベルではない



何度やっても勝てない

このクラスは
残念ながら世界と東洋では
これだけ実力差があるのだと
現実を知った試合内容だった。

※チャーリーは3ラウンドにチャーロを倒したが
まったくのノーダメージ
チャーリーのパンチがチャーロの顔ではなく身体に当たり押し倒した感じだ


  

Posted by KSボクシング at 07:52Comments(0)

2014年07月17日

金子大樹


金子大樹
(横浜光)


昨年末
内山選手に負け
注目の再起戦

1ラウンドだけは様子を見て

終始プレッシャーを掛け
4ラウンド見事にフィニッシュ

金子選手は日本チャンピオン時代よりプレッシャーの掛け方が巧くなっていたが
若干パンチのスピードは落ちた


現日本チャンピオンの内藤選手と対戦すれば
パンチ力と経験から
7対3で金子選手が有利でしょう


※内藤選手の素質は認めるが
まだまだ経験不足

金子選手がサウスポーが苦手でも
パワーで押しきってしまうと予想する。


  

Posted by KSボクシング at 14:47Comments(0)

2014年07月16日

女子ボクシング


今月のボクシングビートに
現在
日本女子プロボクシング界の問題が書かれている



後楽園ホールのキャパは2000人
それがトリプル女子の世界戦でも埋まらない


協会主催の
「Gレジェンド」

これも5回目で終了

女子の世界戦は
プロモーターつまり
ジム会長さんにすれば
「赤字興行」でしょう


たしかに女子ボクシングは歴史が浅く
世間の認識度が低い
男子の世界チャンピオンでも知名度は低いのだから
女子の世界チャンピオンはもっと低い


このままなら女子ボクシングは
世間から認められずに
ずっと低空飛行を続け
熱狂的な
一部のファン
一部の支援者が支えていく…

それだけの存在になってしまう


ワシも打開策を考えているが
正直
いいアイデアは
うかんでこないな


(>_<)



※日本女子ボクシングの
世界チャンピオンが本当に金を稼ぎたいなら
海外で戦うしかない


  

Posted by KSボクシング at 08:43Comments(2)

2014年07月15日

オリジナル・ランキング


今月のボクシングビートは
なかなか面白い


その一つが
スーパーのクラスを排除して六階級にした企画



まずはライト級
ワシは
チャンピオンから
ランキング1位と2位は意義なし

入れ替えるならば
3位は10位にランキングされる
仲村選手を入れる


仲村選手の右ストレート威力を
東洋タイトルチャレンジ直前の
ミット打ちと加治木戦で見て
その破壊力に驚き

タイ人の世界ランカーを
右ストレート一発で仕留めたタイミングとポジションの良さに感心した


関東のボクシング関係者は

「無敗で突っ走る勢い」

を評価し
一度負けると評価がガタ落ちする傾向が強い

(初黒星がつくまで連続KO勝ちを
続けていた渡辺雄二や金内豪がイイ例)


きっと東洋初防衛戦で倒されたイメージが強いため仲村選手の評価が低いのでしょう


仲村選手の実力が世界チャンピオンクラスなら
伊藤選手を問題なく倒すでしょう


よく考えてみてください

内山・リナレス・三浦
この3選手が
もし伊藤選手と対戦したならば
5ラウンド以内に倒すと
予想するからです


仲村選手が伊藤選手に判定勝ちや敗北ならば
残念ながら
ワシの実力の読み違い
世界レベルではなかったと言うことです。


  

Posted by KSボクシング at 08:55Comments(0)

2014年07月14日

日本スーパーウェルター級タイトルマッチ


ランキング二位の野中選手は
四回戦時代から知っている

ワシが進光ボクシングジム時代
ウェルター級のアマチュア選手がいたので
よくスパーリングしてもらった

ランキング七位の長島選手にも
彼がウェルター級で六回戦時代よくスパーリングしてもらった

元尼崎ジムの
兄弟弟子同士の対戦は因縁深いものがある

ワシの予想は野中選手の判定勝ち


長島選手は右ストレートに威力があり
打ち合いには強いが
追い足がなく右ストレートが外されるとバランスを崩す悪い癖が修正されていない

減量さえ上手くいけば
野中選手の王座返り咲きが濃厚だ!


  

Posted by KSボクシング at 16:22Comments(2)

2014年07月13日

ボクシングビート


今月のボクシングビートです

近くの書店に置いてない場合
一枚目の写メから申し込みください


今月の
ジョー小泉先生のコラム

ボクシング珍談奇談に
こう書いてある

ボクシングの

「観戦歴10年違えば大人と子供」

たしかに
そうかも知れない


ワシは
よく攻略法を書くが
ボクシングの試合を毎日毎日
飽きもせず観戦してきた結果だろう

日本の
プロ・アマ
トップボクサーの
試合は攻略法が勝手に頭に浮かぶ


ワシの
10代後半から20代後半は
とにかくボクシングの試合を時間が
あれば観戦していた

その結果でしよう


ワシも
そう長くないトレーナー人生

次の世代へ
伝えていかなければいけないことがある

※セコンドは常に冷静であれ

※選手をリングの中で絶対殺してはいけない

※過度の減量をさせるな!
現役中はアルコール厳禁を守らせる


当たり前のことが出来ない輩が多いんよ
この業界!

  

Posted by KSボクシング at 15:26Comments(0)