2016年02月29日
ブログ愛読者の皆様へ
ブログ愛読者の皆様へ
いつも愚か者のブログを読んでいただきありがとうございます
プロ アマチュア現役ボクサー
ボクシング関係者
ボクシングファン
多くの方々が
読まれていると思うと大変ありがたく
素直に嬉しいです
ボクシングは
たしかに素晴らしい
しかし世の中
光と影があるように
ボクサーが現役時代に受けたダメージによる後遺症
パンチドランカーとなり第2の人生すら潰してしまう
それもボクシングであり
ボクシングの影の部分です
愛読者の方から
その部分が参考になると言う声を聞きます
逆に言うとボクシングの良いところだけ知り
悪い部分は知らないボクシング関係者が
多いのかも知れません
普通ボクシング関係者はボクシングの負の部分を書きません
悪い部分を書けばボクサー予備軍が減ります
ジム経営は圧迫されますから当然です
私も零細企業
ボクシングジム経営者の端くれ
会員が1人でも増えればジム経営は潤います
ただ自分の考えにウソをついてまで
ボクシングの良いところ
ジムの良いところを書きたくないのです
経営者失格ですね
ワシは
ボクシングで温かい飯を食べるつもりもありませんし
ボクシングは道楽
究極の趣味
ボクシングやってバイトやって
稼いだ金をボクサーに投資して
自分の身体が続く限り
このスタイル
だめならジムを閉鎖してボクシングから撤退すればいいだけの話
自分1人ボクシング界から去ったとしても
何も影響がありません
明日どうなるか
わからない人生ですが1回限りの人生
ボクシングに人生を捧げる愚か者がいてもいいでしょう
今日はジム休みですが
もう少しでバイトが始まります
今日はこの辺で!
Posted by KSボクシング at
13:53
│Comments(2)
2016年02月27日
2016年02月26日
2016年02月25日
村田諒太選手

村田諒太選手
中国での試合は2ラウンド
鮮やかなノックアウト勝ち
試合の体重はミドル級リミットの
72.57キロ
前回の試合内容を反省したのだろう
この試合はスピードがあり
右ストレートが鋭かった
頭の位置が以前より前にあり
攻撃重視のスタイルに変更したのが良かったのでしょう
本人の努力も必要だが
短期間でスランプ中の金メダリストを
よくここまで再生できたと思う
田中繊大トレーナーの手腕は
もっと高く評価されてもいいはずだ
年内にワールドタイトルにチャレンジする予定の村田選手だが
ワールドタイトルにチャレンジするまで
世界ランキング10位から5位の選手と試合をし
ワールドタイトルにチャレンジ出来る実力を
我々に実力を証明する必要があるはずだ!
この試合の出来は良かった
村田頑張れよ
Posted by KSボクシング at
17:10
│Comments(0)
2016年02月23日
岩渕真也vsアル リベラ



東洋太平洋スーパーライト級王座決定戦
岩渕真也選手
草加有沢ジム所属
vs
アル リベラ
フィリピン
まったく良いところがなく岩渕選手はリベラに敗れた
今のフィリピン選手は怖い
強打のサウスポー
リベラをワシは初めて見たが
一番目立ったのは
インサイドから打つ左アッパーは岩渕選手の顔面を的確に捕らえダメージを与えた
アル リベラに日本スーパーライト級チャンピオン
岡田選手が勝てるか?
ワシの頭の中で考えは日本開催なら
6対4でリベラ有利でしょう
スピードなら岡田選手が上だが
身体のパワーとパンチ力はアル リベラが上とみる
岡田陣営がリベラに勝ちたいのなら
キャリアを積む前
出来るだけ早い時期に対戦するべきだ
最後に負けた岩渕選手の担当トレーナー
カズ有沢さんへ
もうこれ以上
岩渕選手の肉体にダメージを与えてはいけない
指導者が一番間違えてはいけないのが
ボクサーの引き際です
長い間
一緒に苦楽を乗り越え共に歩んで来たと思います
しかし
選手に恨まれても健康なまま引退させるのも指導者の役目
ここで
岩渕真也選手がグローブを壁に吊るしても彼のボクシング業界に残した業績にキズはつきません
ワシなら岩渕真也選手へ引退を勧めます
愛弟子がボロボロになった姿を私は見たくありません
去年の12月
カズ有沢さんの店に飲みにいった愚か者からの
お願いです
Posted by KSボクシング at
15:36
│Comments(0)
2016年02月22日
健康診断の結果



健康診断の結果
まったく異常ありませんでした!
明日は
村田選手
帝拳ジム所属
岩渕選手
草加有沢ジム所属
の試合を書く予定です
Posted by KSボクシング at
12:39
│Comments(0)
2016年02月21日
現状報告
現状報告
1 健康診断の結果は明日
病院に行きますので
明日報告します
2 ボクシングスクール
まだ経済的に苦しいですが
仕方ありません
3 体調
去年の12月から
まる1日休みがない状態なので
3月からは月1回でもいいので
まる1日休める日をつくれたら
いいな!と考えています
4 ボクシングの研究
最近は以前に比べると怠けてますね
自分自身
時間に追われ仕事の疲れがあるなら
もう少し工夫が必要と自覚しています
自分が選んだ道だ
頑張ろう!
Posted by KSボクシング at
10:47
│Comments(2)
2016年02月19日
攻撃力と守備力
攻撃力と守備力
日本のボクシングは攻撃力を重視する
しかし
世界のボクシングは守備力を重視する
フロイド メイウェザーは
マニーパッキャオの攻撃力を守備力で上回り勝利を得た
日本のマスコミとファンはディフェンス無視の打ち合いを好む
六車選手
八重樫選手
辰吉選手のような守備力を犠牲にし闘志を全面に出し打ち合う選手
誰にでも
わかる打ち合い
そんな単純なボクシングが世間では認められる
過剰なまでの打ち合いで勝ち上がった選手が
キャリアを積みワールドタイトルにチャレンジしたとしよう
そんな選手は長持ちしない
打たれ強さで勝ち上がった選手が潰れたとき
どんな症状になるのか説明しましょう
1 ヒザが硬くなる
2 試合中よくダウンするようになる
3 動きがスローモーションになる
4 相手のパンチに自ら当たりに行く
4を説明しましょう
スクラップになった選手は相手のパンチが避けない
避けれないから打たれる事を自ら容認する
そして相手のパンチを
もらいに行く
なぜか?
それはパンチをもらうと気持ちが良くなり
無意識にパンチをもらう
そして最後に倒されボクサーとして
完全なスクラップ
潰れたことになる
プロ及びアマチュアの現役ボクサー諸君
打たせるな!
自らの脳に必要以上のダメージを与えてはいけない
Posted by KSボクシング at
19:54
│Comments(2)
2016年02月18日
ビリー ジョー サンダース攻略法
ビリー ジョー サンダース攻略法
1 リングの中央で戦う
サンダースは前進するとリズムに乗る
2 アッパー攻撃
サンダースはブロッキング主体のディフェンス
ガードの下からパンチを狙う
特に左アッパーが必要
3 サンダースのスタンス
サンダースのスタンスを見ると前足と後ろ足がそろう
そこを狙えばサンダースはバランスを崩しダウンが奪える
サンダースのスタイルはイギリス版
浜田剛史
ボクシングファンの皆さん
浜田vsレネの第1戦と第2戦をYouTubeで
観戦してください
攻略法が見えてきます
最後に村田選手は日本と東洋チャンピオンになっていないため
日本国内でのワールドタイトルチャレンジは不可能
サンダースのホームでチャレンジするか?
アメリカでチャレンジするしか方法はないだろう
どちらにしても厳しい道のりだ
頑張れよ村田
Posted by KSボクシング at
21:02
│Comments(2)
2016年02月17日
村田諒太選手のターゲット



村田諒太選手のターゲット
WBO世界ミドル級
新チャンピオン
ビリー ジョー サンダース
イギリス
サンダースをターゲットに選ぶ理由
1 村田選手より身体が小さい
2 他のチャンピオンよりパンチ力がない
3 パンチのスピードはあるが
ボクシングは単調
4 ボディ及び顔面は
けっして打たれ強くない
サンダースのボクシングは
欠点が
いくつかある
明日
それを書く予定です
Posted by KSボクシング at
17:16
│Comments(1)
2016年02月16日
健康診断
昨日
健康診断に行きました
結果は18日に
わかります
ワシはまだ
やらなければ
いけない事がある
まだ死ねない
連日疲れてヘトヘトですが(泣)
Posted by KSボクシング at
18:19
│Comments(2)
2016年02月14日
岩佐選手 佐々木選手


岩佐選手
セレスジム所属
ワシの国内スーパーバンタム級ランキング
1位 和氣選手
2位 岩佐選手
3位 小國選手
岩佐選手
再起第2戦の出来は悪くないが
1階級アップし打たれ強さとパンチのパワーに
まだ疑問符がつく
佐々木選手
帝拳ジム所属
佐々木選手
長期間のブランクと40歳の年齢を考えれば
かなりコンディションが良く
試合内容も良かった
スーパーライト級
もしくはライト級で東洋と日本タイトルを目指すなら
勝つ確率が一番高いのは
チャンピオンカーニバルで対戦する
日本ライト級チャンピオン
徳永選手
vs
チャレンジャー
日本ランキング1位
荒川選手
二人の勝者でしょう
東洋ライト級チャンピオン
中谷選手
日本スーパーライト級チャンピオン
岡田選手
佐々木選手が
この二人に勝つ確率は1割を切るでしょう
ボクサーとして急成長中の二人と対戦しても
自分の身体を痛めつけるだけだ
辞めた方がいい
Posted by KSボクシング at
11:00
│Comments(0)
2016年02月12日
ボクシングビート

今月のボクシングビートです
ボクシングやりたくてジム設立したのに
仕事とボクシングの両立は肉体的に
ハードやわ(泣)
好きなことやってるんやし頑張ろう!
Posted by KSボクシング at
19:45
│Comments(2)
2016年02月11日
1日体験から
去年の7月
お母さんと1日体験してしてくれた
小学生が今月入会してくれました
お母さんが教えてくれたのは
1日体験が終わってから
子供さんは
ずっとボクシングヤりたい!と言い続けてた
とワシに教えてくれました
そんな話を聞くと単純に嬉しくなるものです(笑)
皆さん
今日も1日頑張りましょう
本日祝日ですのでKSボクシングスクールの営業時間は
10時から16時です
ワシは15時から仕事でボクシングスクールを抜けますので
よろしくお願いいたします。
Posted by KSボクシング at
10:49
│Comments(0)
2016年02月09日
サウスポーの左アッパー



WBA世界ヘビー級暫定チャンピオン
ルイス オルティス
キューバ
サウスポースタイルで戦う
オルティスの左アッパーは的中率が高く
素晴らしい
日本人選手もプロ アマチュアボクサーは
サウスポーが多い
左アッパーをマスターすると
ファイタータイプと対戦したときに
対戦相手をノックアウトするための有効なパンチになる
ファイタータイプを苦手にしている
サウスポーの選手は左アッパーを
ぜひマスターしてください
Posted by KSボクシング at
19:32
│Comments(2)
2016年02月07日
拳四朗選手
昨日
初めて拳四朗選手のボクシングを見る事が出来た
ボクシングのバランス スピード 柔軟性が素晴らしい
父親の寺地選手は上体が硬く柔軟性に欠けていたが
父親より
拳四朗選手がボクサーとしては現時点で
実力は2段階レベルが高いとみる
試されていないのは打たれ強さと
キャリア不足による後半の戦い方だろう
ライトフライ級の世界チャンピオンは
3人が日本人選手
そこにミニマム級から田中恒成選手が
ライトフライ級に転向してくる
いつどこで誰に拳四朗選手はチャレンジのるのだろうか?
注目したいし
拳四朗選手は
まだまだ強くなる期待のホープだ
Posted by KSボクシング at
12:35
│Comments(0)
2016年02月05日
8ヶ月で7キロダイエット成功おめでとうございます!
8ヶ月で7キロのダイエットに成功の会員様
おめでとうございます
週3日の練習よく頑張りました!
諸事情で今月から
しばらく休会されますが
落ち着いたら
また練習に来てください
それではお幸せに
Posted by KSボクシング at
21:52
│Comments(0)
2016年02月04日
井岡選手の前座カード




橋詰選手
パンチがあるのは
わかるが
身体の硬さがあり
ボクシングにまだ柔軟性がない
宮崎選手
ライトフライ級でワールドタイトルの返り咲きを狙うが
誰と対戦しても左腕のガードの低さを研究され右ストレートを狙い打ちされる可能性大
それに宮崎選手は体重を作れない精神的
欠陥がある
ワールドタイトル返り咲きの道のりは厳しい
山本選手
相手との実力差もあり圧勝
ただ橋詰選手と同様に身体の硬さが目立つ
辰吉選手や葛西選手と引き分けた
アブラハム トーレスのような柔軟性のあるジャバーと対戦した場合
勝率はかなり低いでしょう
石田選手
左ジャブはスナッピーで
ワンツーストレートに
ワン 右アッパー
ワン 右フック
三種類のワンツーを習得
攻撃のバリエーションが増え試合は圧勝
しかし
身体の線の細さが気になる
ワールドタイトルで誰にチャレンジするかにもよるが
今年は勝負の年になりそうだ
Posted by KSボクシング at
15:32
│Comments(0)
2016年02月03日
清原和博
清原和博
ワシは彼と同世代
甲子園で活躍しプロ転向
一年目から西武ライオンズの四番打者
スター街道を進み引退したら
覚醒剤使用で逮捕
初犯だから早い時期にブタ箱から出てくるたろう
引退し潮が引くように取り巻きが消え
人間不振になりシャブに手を出したのか?
原因は不明だが
一流のアスリートでも
一人の人間になったとき
弱い人間だったのでしょう
ブタ箱から出てきたら人間関係が
さらに悪化する
再びシャブに手を出さなければいいが
こればかりは本人の自覚の問題
Posted by KSボクシング at
21:51
│Comments(2)
2016年02月02日
ジャマール チャーロ

IBF世界スーパーウェルター級チャンピオン
ジャマール チャーロ
アメリカ
ジャマール チャーロのボクシングは
ストレートパンチ主体で複雑な
コンビネーションブローではないが
そのシンプルさゆえの強さがある
強い左ジャブで相手にダメージを与え
そして動きを止めてから右ストレートを打ち込む
ここで相手がグラりときたらラッシュを仕掛け倒しきる
しかもチャーロは試合中
驚くほど冷静だ
相手の生き死にをよく観察しながら戦っているので頭のスタミナもある
この選手は
まだまだ強くなる
最後に悔しいが東洋でチャーロに勝てる選手はいないでしょう
実力差が二段階レベルが違う
Posted by KSボクシング at
17:18
│Comments(2)