2014年01月31日
爆睡
昨日
寝る前にプロテインを飲む
おかげで朝まで爆睡した
大津市へ行く前の晩
ビール飲んでからミカンを食べたので
夜中
何回もトイレに行くはめになる…
あれはあれで辛かったな
(>_<)
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19:16
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2014年01月30日
終わらん
今日は朝
雨の中
大津市へ行き
昼頃
南港に戻って来ました
今も仕事中…
なかなか終わらん
月曜日録画した
WOWOWエキサイトマッチも
まだ観てない
悲しいね
(;_;)
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18:31
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2014年01月29日
死亡事故を防ぐ10
事故の試合を観る
ワシは
辻
(帝拳)
vs
金光
(六島)
この試合のDVDを
たくさんの人に
ワシはに渡してきた
いろんな事を言われたな
「亡くなった試合ですよね…ちょっと…」
拒否されたときは
こんなパターンが多かった
「あまりこういう試合は観ない方がイイ
怖くなってセコンド出来なくなる」
それも人間の心理
「辻選手が勝ってる状態でタオル入れれるかな…」
これもセコンドの心理だろう
「この試合は格闘技のセコンドに着く全員が観るべきだ」
ワシの気持ちに素直に同意してくださる人
いろんな人がいた
ボクシングはリングの中で
拳で殴り戦う
事故が起きたら遅いんだよ
選手は
コンディションが悪いなら試合を断れ
セコンドも
自分の選手が試合に勝っていても
ダメだと思ったら選手を救えタオルを入れろ
かつて無敵を誇った
ジェラルド・マクラレン
(アメリカ)
彼も試合中の事故で命は助かったが再起不能
しかも
車イス生活で
家族の介護なしに生活が成り立たず
社会復帰が出来ない身体になってしまった
ボクシング辞めてからの
人生の方が長いんや
選手・セコンドは
引き際を間違えたらイカン
人間死んだら終わりやで
しつこいようだが
もう一度書く
人間死んだら終わりやで。
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08:51
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2014年01月28日
死亡事故を防ぐ9
戦う身体
日本のトレーナーは
減量第一主義者が大半だ
その考えを覆す試合がある
五十嵐選手
(帝拳)
vs
八重樫選手
(大橋)
この二人が世界タイトルを争い
二階級下の八重樫選手が圧倒し
新チャンピオンとなる
八重樫選手は
土居トレーナーの
筋力トレーニングで
ボクサーとしての
スピードとパワーがアップ
食事制限もミニマム級時代ほど厳しくなかっただろう
逆に五十嵐選手は
アマチュア時代からフライ級
プロ転向してもフライ級を維持
その代わり減量が10キロ以上
その体格差を利用し
今まで五十嵐選手は勝ってきたが
土居トレーナーの
筋力トレーニングの前に
五十嵐選手の減量が敗れた
1試合だけで判断するなよ…
そんな声が聞こえてきそうだが
選手の安全を考えるなら
ハードな減量は時代遅れ
よくいるだろう
昔
俺は何キロ落としたと言ってる奴が
ワシに言わせれば
そこまで太ったお前が悪い
毎日節制し
そこからジワジワ落として行くほうがキツいんだよ。
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08:32
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2014年01月26日
だいちゃん

4月13日
後楽園ホールで
NJKFウェルター級タイトルマッチで
チャレンジャーの
だいちゃんです
(画面左)
だいちゃん
頑張れよ
坂本店長ありがとうございました。
(画面右)
o(^-^)o
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21:56
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2014年01月25日
クラシックファイト
クラシックファイトの重要性
以前
コメントを書いてくださった
愛読読者様への
ワシの答えです
日本のトレーナーは
過去のボクシングファイトを数多く観るべきだ!とワシは思う
例えば
西城正三
vs
アントニオ・ゴメス
西城
六度目の防衛戦に
アントニオ・ゴメスと対戦
典型的なボクサータイプの
西城は試合のペースが握れない
なぜか?
解説の田辺清さんが指摘した
「西城の左ジャブが当たらない」から
アントニオ・ゴメスは
柔軟なボディワークとヘッドスリップで西城の左ジャブとリズムを殺した
現代の日本のボクサータイプの原型は
西城タイプ
(もちろん
現代のボクサータイプのほうが
トレーニング方法の改善をしているので
スピードで勝っている)
現代のボクサータイプの
世界チャンピオン
井岡・八重樫・内山・高山
アントニオ・ゴメスのスタイルで戦うタイプには
かなり苦戦すると予想する
トレーナーの力量とは
1・予備知識
2・経験
3・新しいトレーニングを導入する
どん欲さ
4・基本重視
この4つを活かすためにも
クラシックファイトを観戦することは
重視だと考えます
※日本のボクサータイプの選手は
小林弘(中村)のボクシングを参考にするといい
※ヘッドスリップ
※右一発で倒す
クロスカウンター
※すり足のフットワーク
※柔軟なボディワーク
小林弘さんが
クサータイプを殺すテクニックは
現代のボクサーにも十分通用する
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09:58
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2014年01月24日
クリス・ジョン
WBA世界フェザー級
スーパーチャンピオン
クリス・ジョン
(インドネシア)
が負けた
日本人選手は誰も勝てなかったクリス・ジョン
チャレンジャー
ベチェカの左ジャブをバンバンもらい
逆に自分の左ジャブが当たらないクリス・ジョンを見て
ワシは「潰れたな」
そう感じた
ボクサータイプが自分の左ジャブが当たらず
逆に相手の左ジャブをもらうなら
ボクサーとして終わり
クリス・ジョンは敗戦後
引退を発表したようだが
賢明な判断だ。
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21:01
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2014年01月23日
死亡事故を防ぐ8
減量法
(水抜き減量法の失敗例)
ワシが指導した
ある格闘家の減量法です
彼はタイトル挑戦
試合一週間前に
ワシに笑いながらこう言った
「体重は5キロオーバーです」と
さらに突っ込んで
どうやって
体重を落とすのか
聞いた答えが
「あと残り一週間
サウナに何回も入り汗を絞ります」
その結果
計量当日500グラムオーバーまでもってきて
サウナスーツを朝から着込み
動く
動いて動いて
リミット一杯で計量パス
前日計量ですから
ガンガン食べます
体重も
かなりリバウンドした状態で試合開始
1ラウンド終わった時点で彼は
「調子はいい
タイトルはもらった!」こう考えましたが
2ラウンドから
自分の意志に反し
まったく身体が動きません
「おかしいおかしい」と悩んでいる間に
彼は試合に敗れタイトル挑戦に失敗
それからしばらくして
その選手は引退しました
人間
身体の水分を抜き過ぎると
一晩では体力が回復しない
特に25歳以上になると代謝が低下する
選手は自分の衰えを自覚し自分自身と見つめあい
何が自分にとりベストな減量方法なのか
考えなくてはいけない。
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09:08
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2014年01月22日
死亡事故を防ぐ7
減量法
これはキャリアの浅いボクサーに
手本になるので
実名を書いてもいいだろう
ワシが担当した
キックのチャンピオン
砂田将祈選手
(誠至会)
彼の普段の練習着は
タンクトップとトランクスのみ
非常に薄着だ
試合一週間前
本格的な減量に入ると
サウナスーツを着込み
約1時間縄跳びする
砂田選手は通常
練習中に2リットル以上の水を飲み練習
彼は
過去にタイ国で試合やトレーニングに行っているので
「熱中症の怖さ」を知っている
だから水をガンガン飲んで連日ハードな練習をしていた
ワシが
若きボクサーに理解して欲しいのは
「砂田選手は水抜き減量ではなく体脂肪を減らして減量している」
と言うことです
この減量方法をしていたから
三十歳後半まで現役を続けられたのでしょう
水抜き減量は脳水が減るため
打たれ弱い選手をより打たれ弱くさせ体力を奪う
危険な減量方法だ。
※砂田選手は練習のない日曜日は
何も食べずに
「水」だけのんで過ごした
ボクサーが
この階級で戦って行くと決めたのなら競艇選手や
競馬の騎手同様
自分で自分の成長を止めるのも必要。
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09:10
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2014年01月21日
筋力トレーニング
昨日の練習で
筋力トレーニングを一番始めにさせる
ある格闘家が
こう言った
「疲労感が残り
後半の練習に集中するのがキツい」
そうかも知れない
これからは定番通り
練習の最後に
筋力トレーニングをやろう
※日本のトレーナーは筋力トレーニングを上半身だけヤらせる傾向が強い
しっかり下半身も
ヤらないとボクサーとして
身体のバランスが悪くなるので注意が必要。
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06:26
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2014年01月19日
見えないパンチ
今日
西永選手(進光)
がチケットを買った御礼と
試合に負けた詫び
(^_^)v
をしに阿倍野に来てくれました
ワシが西永選手から聞いたのは
「大沢選手(大星)
のパンチが
ノーモーションで
パンチが速く見えなかった」
その対処法をアドバイスしました
1・ガードを上げる
2・相手にガードの上からパンチを打たせてる
3・フェイントのジャブを打ち
わざと相手のパンチを
ガードの上から受ける
相手のパンチが見えないなら相手にパンチを打たせて
この間合いタイミングを覚える
西永選手はカンバックする
日本ランキング入り目指して頑張れよ
※スラフ・ヤノフスキー
(協栄)
vs
桑田弘(進光)
を見れば分かる
ヤノフスキーは
このやり方で
スピード抜群の桑田さんのパンチを
1ラウンドでタイミングを読み
ダウンを奪った。
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21:00
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2014年01月18日
死亡事故を防ぐ6
諸悪の原因
指導者不足
(日本はクラブシステム)
指導者の実力・経験不足と書き加えます
日本のクラブシステムは会長さんが絶対です
高校のアマチュアボクシング部も監督が絶対です
ある元日本ランカーが
大手と言われるジムでトレーナーをしていましたが
会長が間違っていても
「違う」
と言えない
彼はトレーナーとしての技量
選手時代の経験と
指導者として
素晴らしい財産があるのにも
かかわらず
そのジムを去りました
ワシが高校時代
減量についてコーチの助言がこうでした
「できるだけ遅い時間に食事しろ」
無知なワシは
これを実践しましたが
コンディションはイマイチ
調子が上がりません
おかしいおかしいと考えてる間に
ジョー小泉先生の
「ボクシングは科学だ」
を購入
書いてある減量法を改めてやってみると
体重も落ちコンディションも格段に良くなりました
次に
これもワシが
高校時代テレビで放映されたシーンですが
プロボクシング東日本新人王決勝に出場する選手が計量後すぐカツ丼を食べました
(当時は当日計量)
今の時代なら当然注意されますね
「減量で胃腸が弱っているのに
何でそんな油がキツい物を食べるんだ!」と
計量後
何を食べたらいいのか?
選手もアドバイスしなければならないトレーナーも
正しい知識がなかったのでしょう
ジム会長さん
アマチュアボクシング部の監督さん
ワシがお願いしたいのは
「間違いは間違いと認める度量」です
ワシも人間
みんな間違いを
おかす
トレーナーや選手に間違いを注意されても
それを受け入れる度量が欲しい
※ボクサーの食事が改善
意識改革されたのは
渡辺二郎さんが
世界チャンピオン時代
「チャンピオン達の食事」
を参考にしたからでしょう
ワシはこの本は読んでいない。
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09:39
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2014年01月17日
2014年01月16日
ボクシングビート

今月のボクシングビートです
今日仕事が終わるのは22時頃だろうか…
眠くてボクシングのことが書けません
さてと
これから八尾に行ってきます。
(^_^;)
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13:31
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2014年01月16日
眠い
おはようございます
今日は2時30分
起きで赤穂市へ行き
朝昼兼用の飯を名谷パーキングで食べました
さて南港戻りますか!
眠いな
(-.-)zzZ
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09:46
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2014年01月15日
死亡事故を防ぐ5
諸悪の原因
指導者不足
(日本はクラブシステム)
ワシ個人の意見ですが
クラブシステムは
金がなければ維持出来ないシステムだと考えています
ジムの仕事を分担すると
ジム会長
(プロモーター・ジムの責任者)
トレーナー
(選手指導)
マネージャー
(試合のマッチメーク・トレーナー及び選手やジム会長の間を取り持つ)
これだけ人件費が必要です
しかし
人件費が払えないジムが
ほとんどで
スタッフは
ボランティアでトレーナーやマネージャーをしているのが現状です
高校のアマチュアボクシング部でも
監督1人いれば
コーチは二人ぐらいでしょう
(ワシが在籍した高校も同じ人数)
一部のジムを除き
日本はボクシング界は慢性的な
「指導者不足」
資金のないジムは
会長1人で
※トレーナー
※マネージャー
※プロモーター
をやっています
ワシもジムトレーナー時代
チケットを売ってましたが
本当に大変です
知名度のない
四回戦ボーイの試合などは
出場する選手に頼まないとチケットは売れない現実
チケット販売に時間と労力を奪われ
トレーナーとして
選手とのコミュニケーション不足を痛感しつつ
現状を維持することが
当時のワシの力量
限界だったと思います
時間がありませんので
続きは明日書く予定です。
(ワシは中村会長からトレーナーとしてのギャラは頂いてました)
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13:02
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2014年01月14日
原点

自分で1人でやり始めて
もう10年か…
早いな
ここはクジでしか
場所借りられなかった
公園でも練習したな
いろんな事を思い出す
ワシも四十半ばを過ぎ
仕事とボクシングのダフルワークがキツくなりつつある
近い将来
どちらかを選択せなイカンやろな。
m(_ _)m
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09:33
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2014年01月13日
2014年01月12日
死亡事故を防ぐ4
諸悪の原因
3・スパーリング過多
ワシ個人の意見だが
日本のトレーナーは選手に対し
スパーリングを多くさせすぎると思う
日本の選手は
ディフェンスが下手な選手が多く
そこに過度の減量がプラスされたら
試合前の
一週間でクールダウンしても
ダメージが蓄積した状態で試合をするから
事故が減らないのではないか?
それにディフェンスが下手な選手が
ガチのスパーリングが多いと
長持ちしないし
すぐ潰れる
もっと目ならしの
軽いスパーリングや
マスボクシングを多くやる方が
ダメージと疲労の蓄積を考えれば
事故防止につながるはず
最後に選手はコンディションが悪いなら
スパーリングでも
試合でも断れ
「体が1番大事」
Posted by KSボクシング at
21:21
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