2014年01月25日
クラシックファイト
クラシックファイトの重要性
以前
コメントを書いてくださった
愛読読者様への
ワシの答えです
日本のトレーナーは
過去のボクシングファイトを数多く観るべきだ!とワシは思う
例えば
西城正三
vs
アントニオ・ゴメス
西城
六度目の防衛戦に
アントニオ・ゴメスと対戦
典型的なボクサータイプの
西城は試合のペースが握れない
なぜか?
解説の田辺清さんが指摘した
「西城の左ジャブが当たらない」から
アントニオ・ゴメスは
柔軟なボディワークとヘッドスリップで西城の左ジャブとリズムを殺した
現代の日本のボクサータイプの原型は
西城タイプ
(もちろん
現代のボクサータイプのほうが
トレーニング方法の改善をしているので
スピードで勝っている)
現代のボクサータイプの
世界チャンピオン
井岡・八重樫・内山・高山
アントニオ・ゴメスのスタイルで戦うタイプには
かなり苦戦すると予想する
トレーナーの力量とは
1・予備知識
2・経験
3・新しいトレーニングを導入する
どん欲さ
4・基本重視
この4つを活かすためにも
クラシックファイトを観戦することは
重視だと考えます
※日本のボクサータイプの選手は
小林弘(中村)のボクシングを参考にするといい
※ヘッドスリップ
※右一発で倒す
クロスカウンター
※すり足のフットワーク
※柔軟なボディワーク
小林弘さんが
クサータイプを殺すテクニックは
現代のボクサーにも十分通用する
Posted by KSボクシング at
09:58
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