2014年01月15日
死亡事故を防ぐ5
諸悪の原因
指導者不足
(日本はクラブシステム)
ワシ個人の意見ですが
クラブシステムは
金がなければ維持出来ないシステムだと考えています
ジムの仕事を分担すると
ジム会長
(プロモーター・ジムの責任者)
トレーナー
(選手指導)
マネージャー
(試合のマッチメーク・トレーナー及び選手やジム会長の間を取り持つ)
これだけ人件費が必要です
しかし
人件費が払えないジムが
ほとんどで
スタッフは
ボランティアでトレーナーやマネージャーをしているのが現状です
高校のアマチュアボクシング部でも
監督1人いれば
コーチは二人ぐらいでしょう
(ワシが在籍した高校も同じ人数)
一部のジムを除き
日本はボクシング界は慢性的な
「指導者不足」
資金のないジムは
会長1人で
※トレーナー
※マネージャー
※プロモーター
をやっています
ワシもジムトレーナー時代
チケットを売ってましたが
本当に大変です
知名度のない
四回戦ボーイの試合などは
出場する選手に頼まないとチケットは売れない現実
チケット販売に時間と労力を奪われ
トレーナーとして
選手とのコミュニケーション不足を痛感しつつ
現状を維持することが
当時のワシの力量
限界だったと思います
時間がありませんので
続きは明日書く予定です。
(ワシは中村会長からトレーナーとしてのギャラは頂いてました)
Posted by KSボクシング at
13:02
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