2013年04月29日
どっぷり昭和町
今日は13時から
「どっぷり昭和町」のイベントで
無料ボクシングスクールを開催しました
14時過ぎまで
誰も来なかったため
「さっさと帰ろう」
と考えてましたが
田辺寄席の方々
もんく・たれぞうの呼び込みのおかげで
来るわ来るわ
エンドレスで人が来ましたわ
(多分30人以上)
正直かなり疲れました
練習生が増えるかどうかは分からないが
知名度アップには繋がったと思います。
あ〜疲れた。
(^_^;)
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18:56
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2013年04月27日
長谷川穂積

ワシは昨日
この試合を会場で観戦した
長谷川選手の試合を観ていて分からない事がある
※なぜセコンドの指示に反応しないのか?
セコンドは
頭を振ることを指示していたが長谷川選手は
まったく反応していない
※正面から攻める
たしかに相手は格下だが
不要意に右ストレートをもらいすぎる
長谷川選手の顔の右側は赤く腫れていた
※ダッキング
長谷川選手は相手の右ストレートを
身体を折りながらダッキングする
ここに左アッパーを狙われると危ない
西岡がドネアの左アッパーに倒されたパターンの再現になる
ワシは
対戦相手のタイ人側のスタッフに知っている人間がいたので聞いてみたら
試合中は右ストレートを狙っていたと教えてくれた
長谷川選手は誰と世界タイトルを争うのだろうか?
上手く三階級制覇しても
今の長谷川選手の実力では
対戦相手をよく吟味しないと
防衛ロードは前途多難とみる。
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13:32
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2013年04月25日
2013年04月25日
ワシのゴールデンウィーク
ワシのゴールデンウィーク
5月3日から6日まで
東京板橋区にある
古口ボクシングジムで4日間指導します
参加者は現在3名
練習時間は
他の練習生の迷惑にならないよう
昼一ぐらいからやるつもりです
古口ボクシングジムには現役東洋チャンピオン
和氣選手がいますから
皆さん動きを参考にしてください
和氣チャンピオン
イジメないでね!
(^o^)/
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06:33
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2013年04月24日
右ストレート
オーソドックススタイル
(右構え)
右足を巧く回転させる練習方法をみつけた
ゴールデンウィーク中
参考になるかどうか分からんが
古口ボクシングジムで
このやり方を実践してみよう。
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17:41
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2013年04月23日
高山勝成




IBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦
チャンピオン
マリオ・ロドリゲス(メキシコ)
vs
チャレンジャー
高山勝成
(日本)
ワシは
この試合の映像を観た
たしかに高山選手は3Rロドリゲスの
左フックでダウンしたが
試合内容は高山選手の完封勝ち
(この試合のレフリーは非常にフェアだった)
高山選手の
出入りの速さに
ロドリゲスはついていけない
このボクシングなら
対立する
WBA世界ミニマム級チャンピオン
宮崎亮選手
(井岡)
と対戦しても高山選手の方が
スタミナと経験の差で実力は上とみる
本題はここから
高山選手は
JBC
(日本ボクシングコミッション)
管轄の選手ではない
引退届けを出し海外で活躍している
このままなら
せっかく苦労して
海外で世界タイトルを獲たのにもかかわらず
故郷に錦を飾れないのは悲しい
高山陣営も言いたい事はあるだろう
それでも
何とか
高山選手の勇姿を日本で観ることは出来ないか?
とワシは思う。
昔
南アフリカに
WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン
ブライアン・ミッチェルがいた
彼はアパルトヘイトのため
祖国で防衛戦が出来なかった
悲しき
ジプシーチャンピオン
高山選手に
ミッチェルと
同じような扱いをしてはいけない。
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11:15
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2013年04月21日
2013年04月21日
2013年04月20日
ホルヘ・リナレス
ホルヘ・リナレス
(帝拳)
リナレスの新トレーナー
イスマエル・サラス(キューバ)
サラスはリナレスを改造中だが上手くいっている
リナレスは以前と違い
※すり足のフットワーク
※柔軟なボディワーク
※左回りのボクシング
特にリナレスは
左回りを以前より意識して動いているのでしょう
見事なアウトボクシング
もう少しパンチ力がアップすれば
ライト級でもタイトル奪取は可能とみる。
(イスマエル・サラスは
リナレスのボクシングの欠点を見抜いているのでしょう
リナレスは左回りをしないと
ボクシングが出来ないタイプの選手
リナレスが負けた試合
出来が悪かった試合を観れば分かる
リナレスは正面から攻め込んでいる。)
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09:54
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2013年04月18日
ステップワークとポジション

リゴンドウのステップワークは
日本人ボクサーと違い
ムダな動きがありません
リゴンドウに
ドネアが左フックを打ちますが
ドネアがリゴンドウに
左フックを打つ前のポジション
リゴンドウがドネアの左フックを避けたときのポジション
この間
どのようにリゴンドウが動いたか?
このステップワークが一番大切です
ワシはある
ボクシング関係者にこう説明した。
東洋太平洋
スーパーバンタム級チャンピオン
和氣慎吾選手
(古口)
が小國選手の右ストレートを
ほぼ完璧に外したのも
ステップワークとポジショニングを研究した成果だ!
(和氣選手もリゴンドウの動きを参考にしていると教えてくれた
小國vs和氣は今月21日スカイAで放送されます)
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16:59
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2013年04月17日
井上尚弥・村田諒太


プロデビュー三戦目
井上尚弥選手
(大橋)
今のスタイルを一言で表現するなら
「フットワークのある大橋秀行」
ただ井上選手は
大橋秀行ほど一発のパンチ力がない
(昔のグローブは6オンス・現在は8オンスとグローブに差はあるが…)
原因は2つ
※フットワークを使いすぎ
腰が浮いている
※ナックル!つまり拳の握りが甘い
井上選手の試合を観た後
あるボクシング有識者と電話で話をした
「もし井上選手が
世界最短記録を狙い井岡チャンピオンにチャレンジするなら井上選手の
左フックに
井岡チャンピオンが右ストレートのカウンターを合わせてくる
そして
井岡チャンピオンが井上選手を倒してしまう」
ワシもまったく同じ意見
現在二人の実力差はこれだけあるが
テレビ局が違うのでこの二人の対戦は指名試合にならない限り不可能
井上選手は
WBC・WBO・IBFにターゲットを絞るだろう。
村田諒太
(三迫)
今月のボクシングビートを読んだら
村田のトレーナーに
イスマエル・サラス
(キューバ)
がついて指導していると書いてあった
スパーリングを見た限りアマチュア時代と以下の3点が違う
※射程距離が長くなった
※ボクシングのリズムが早くなった
※ステップイン・ステップアウトが早くなった
テレビ局の意向もあると思うが
キャリアをじっくり詰んで世界へチャレンジしてほしい
村田頑張れよ。
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09:01
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2013年04月16日
キューバの天才 ギジェルモ・リゴンドウ
昨日WOWOWエキサイトマッチで
WBO世界スーパーバンタム級チャンピオン
ノニト・ドネア
(フィリピン)
vs
WBA世界スーパーバンタム級チャンピオン
ギジェルモ・リゴンドウ
(キューバ)
スーパーバンタム級
最強を決める統一戦を観たワシの感想
「やはりリゴンドウは天才だ!
あの至近距離で
ドネア必殺の左フックを外し
左ストレートをカウンターを合わせる
そんな事を出来るのは
リゴンドウしかいない」
ドネアの敗因は慢心に尽きる
自分のパンチとスピードに自信を持ち過ぎボクシングが単調
リゴンドウ相手に
ボクシングしても勝てると考えていたのだろう
リゴンドウをナメている証拠だ
それにドネアは急激に階級を上げてきたため
フェルナンド・モンティエル
(メキシコ)
を豪快にノックアウト勝ちした頃のスピードを失っている
両者の対決は
リターンマッチの可能性があるそうだ
ドネアがリゴンドウに勝つには
リゴンドウの巧さテクニックを殺すしかない
それには相打ち
での勝負度胸が必要
参考になる試合を書こう
柴田国明さん
(ヨネクラ)
がベン・ビラフロアに
第一戦は判定勝ち
第二戦は1RKO負け
ベンは柴田さんよりスピードがない
しテクニックで劣る
しかし打たれ強さ
タフネスは格段にベンが上
ベンは柴田さんとの再戦は乱戦に持ち込み
柴田さんをマットに沈めた
この戦法ならドネアがリゴンドウを倒せると思う
だが…それでも
ドネアがリゴンドウに勝てるかと考えたなら
かなり厳しい
昔
イラリオ・サパタと対戦した
中島
(ヨネクラ)
友利
(三迫)
初戦は接戦
再戦はサパタの圧勝
ドネアがリゴンドウに再戦で勝てるかは
ドネアの作戦しだいだろう。
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14:07
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2013年04月15日
2013年04月14日
やってしまった!
今日は
もんく・たれぞう
が
小学生一名を幼年の演技テスト付き添いで香風高校へ
小学生は残念ながら落ちました
練習不足という事だろう仕方ない
次回
気持ちを切り替えてやれば
なんとかなるやろ
ボクシングスクールは
ワシ一人でやりましたが
ワシのブログ読んで江坂から
阿倍野へ練習に参加された方が一人いて
非常に嬉しかったです
去年の終わりぐらいから
そんな人達が増えてきて
「継続は力なり」
を実感しております
ボクシングスクール終わってから
チラシを500枚配りながら考えた
「スポンサーは必要か?」と
選手を金銭的に苦しめるならば必要だろう
ワシは
もんく・たれぞうが
宮城県で全国大会に出場するとき遠征費をカンパで
お願いしたが
これはワシの本意ではない
ワシが全額負担するつもりだったが
金銭的余裕はなかった
ワシが御世話になった
義道会館の仁田館長様は
自分の愛弟子に一円も金を出させない
遠征があるたびに
自ら動き後援会などから
資金を集め愛弟子に投資
ワシは仁田館長の姿に男気を感じる
そんな事を考えながら
チラシ配り終了
ドネアvsリゴンドウの試合を観ようとしたら
録画予約失敗してました…アホや
明日21時からWOWOWで放送するから予約しよう。
(ワシはトレーナーつまり職人気質が強すぎる!もっと経営者の感覚を磨かないとダメやな反省!)
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18:47
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2013年04月13日
ノニト・ドネアvsギジェルモ・リゴンドウ


WBO世界スーパーバンタム級チャンピオン
ノニト・ドネア
(フィリピン)
vs
WBA世界スーパーバンタム級チャンピオン
ギジェルモ・リゴンドウ
(キューバ)
このスーパーバンタム級統一戦の予想は難しい
簡単に書くと
ドネアの左フックが当たれば
ドネアの勝ち
ドネアの左フックを外せれば
リゴンドウの勝ち
ワシの予想
判定勝ちならリゴンドウ
ノックアウト勝ちならドネア
こんな感じです。
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15:29
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2013年04月12日
2013年04月12日
2013年04月11日
2013年04月11日
山中慎介vsマルコム・ツニャカオ


WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦
チャンピオン
山中慎介
(帝拳)
vs
チャレンジャー
同級1位
マルコム・ツニャカオ
(フィリピン)
ツニャカオは山中選手の左ストレートを殺すため
かなり研究していた
※ボディワークの多用
※右回り
※いきなりの右フック
※ブロッキングの強化
ツニャカオはダウンを奪われるまで
作戦通りのボクシングをしていたが
山中選手は若さと無敗の勢いから
左ストレートの相打ちで
ベテランの元世界チャンピオンからダウンを奪う
なんという自信
一歩間違えたら自分が倒されてしまうのに…
しかしツニャカオは頑張る
最後の最後まで
王座返り咲きを目指し戦ったが
最終12R再びダウン
これで勝負あり
山中選手が三度目の防衛に成功した
マスコミは
この快勝で山中選手を持ち上げるが
まだまだボクシングが単調だ
仮に
軟体動物のように身体が柔らかいタイプ
イラリオ・サパタ型
WBA世界バンタム級スーパーチャンピオン
アンセルモ・モレノ(パナマ)
がこれにあたる
ブロッキングが硬く
ボディ攻撃でスタミナを奪い後半倒す
ルペ・ピントール型
前IBF世界バンタム級チャンピオン
レオ・サンタクルス
(メキシコ)
がこれにあたる
このようなタイプと対戦し山中選手が勝てるか?
ワシは難しいと予想する
ビッグ・ダルチニアンは山中選手より小さい
トマス・ロハスと
マルコム・ツニャカオは戦闘距離が合っている
山中選手にとり
やりにくい選手ではない
過保護とは言わないが
相手に恵まれている
山中選手が世界チャンピオンとして
実力が評価されるのはこれからだろう。
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13:27
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2013年04月10日
五十嵐俊幸vs八重樫東



WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦
チャンピオン
五十嵐俊幸
(帝拳)
vs
チャレンジャー
同級6位
八重樫東
(大橋)
八重樫選手が
終始攻めきり明白な判定勝ち
新チャンピオン誕生
八重樫選手は
この試合で変身した
ミニマム級時代より
※パンチ・フットワークのスピードアップに成功
※12ラウンド攻めきる脅威的スタミナ
※パンチ力アップ
特に11R
五十嵐選手を倒しかけた右フックは首が吹っ飛ぶのでは!
そう感じさせるほど強烈
パンチ力は八重樫選手の方が上とみる
※打たれ強さのアップ
※ステップインのスピードアップ
これが向上したから五十嵐選手との体格差を殺せた
八重樫選手の
実力アップには
フィジカルトレーナーの
土居進さんが貢献度大
(腹筋2000回とテレビで伝えていたが
ワシは200回しかやったことがない)
今の八重樫選手の実力なら
もし井岡選手がフライ級に上がって対戦しても体力で押しきる可能性大
八重樫選手には
それだけ
「逞しさ・馬力」
を感じる
最後にワシが五十嵐選手のセコンドなら
12Rはコーナーから出さない
ポイントは大差で負けている
しかも11Rは倒されかけた
その状況なら
セコンドは試合をストップすべきだろう
五十嵐選手には家族がいるのだから。
Posted by KSボクシング at
18:27
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