オオサカジン

スポーツ スポーツ   | 天王寺区

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

Osaka Metro Groupが新たにOMタクシーのスタートに向け、タクシードライバーを募集します。上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年12月31日

今年も終わり

 

今年も あと数時間で
終わりか…早いな。

しかし 相も変わらず
カッとする性格は
治らんわ!

自分が短気で
気が短いのは
自覚してるが
諦めな仕方ない。

ワシは しまいに
後から刺されて
殺されるかもね (^ε^)


さてさて雪ふってる中を
歩いてきたら疲れた

酒飲んで寝るか (^○^)

ワシのくだらん日記を
一年間読んでくださって
感謝しております。

ご愛読感謝!

皆様
よいお年を
お迎えください。

ヘボ v(^_^)v
  

Posted by KSボクシング at 17:08Comments(2)

2009年12月30日

井岡一翔

 

昨夜は
井岡一翔選手(井岡)の
試合をスカイAでテレビ観戦
した。

井岡選手の試合は
アマチュア(全日本選手権
決勝)から観ている。

プロ転向し「順調に
成長している」印象が
強い。

(プロ転向してから
適度に腰が落ちて
パンチのフォロースルーが
効いている。

特に 右ストレートパンチは
強烈だ)

今回
国重選手(大阪帝拳)に
勝ち 世界ランキングを
手に入れた井岡陣営は

次戦に
世界タイトルマッチ開催を
予定していると聞く…

井岡陣営の「勢い」が
あるうちに!の気持ちは
理解出来るが

ここは我慢し
もう少しキャリアを
積んでみたらどうか?

井岡会長
山口トレーナーは

現役時代
デビッド・グリマンや
カルロス・ムリージョ
といった中南米の選手
に勝てなかった

井岡会長
山口トレーナーが
中南米選手に なぜ
勝てなかったか?


ワシ個人の意見だが

「リズム・ボクシングの差」

「左リードパンチの上手さ
及び パワーの差」

「ディフェンス!
特にブロッキングの差」

である。

ここは
あと2〜3戦ほど
中南米の選手と戦い
キャリアを積んでから
世界タイトルに挑んで
みたらどうかと思う?

(マッチメークするなら
パンチのないアウトボクシング
がうまくフットワークの早い
選手を選ぶのがイイ
かもしれない)

世界タイトルは取っても
防衛しなければ意味が
ない
(これまでの日本人の
世界チャンピオンは
世界タイトルを奪う力は
あるが 防衛する力が
ないため 長く防衛
出来なかった)

実のあるキャリアを
積み重ね 井岡選手の
悲願達成を願う。

  

Posted by KSボクシング at 17:45Comments(0)

2009年12月28日

事故を防ぐために

 

今年は残念ながら
プロボクシングは二件の
死亡事故が起きた。

ワシはアマチュア側の人間だが
プロ・アマチュア両方の試合を
観ていて

「よくこんなレベルの
選手を試合に出場させ
るな…」

とか

「ディフェンス教えてんのか?
相手のパンチ全部
顔面でもらってるがな
危ないで…
《ワシが教えてる、
もんく・たれぞうが
これにあたる》」

など
何回も危ない場面を
ライブで観たわ!

書いたらキリがない。

日本ボクシング界は

「精神力重視」
「ディフェンス軽視」

の悪しき伝統がある。

テクニックを評価せず
「打ちつ打たれず」
の選手を評価する

(新聞記者諸君 毎週
WOWOWエキサイトマッチを
視聴し 世界のボクシング
を勉強しなさい)

今の選手は
昔の選手のように
体が頑丈ではないし
基礎体力がない。

そんな若者達に
ディフェンスを教えず
減量だけガンガンさせ
(10キロ近い減量)
たらどうなるか?

答えは簡単

「その選手は死ぬか?

後遺症が体を蝕み
廃人になり

第2の人生をも
潰してしまうか?」

の どちらかでしょう。

こうなると
ボクシングそのものが
「悪」 になる。

この業界
はっきり書かな
分からん人間が多いので

はっきり書いてやる。

「今の指導者は 選手を
強くしよう。試合に
勝たせよう」の気持ち
が強すぎる

「選手を無事に家に
 家族の元へ帰す」

この気持ちが
欠如している輩が
多い…非常に多い。

事実
試合中タオルを投入し
選手を救うセコンドが
プロ・アマチュア 両方
少ない

困ったものだ。

このままなら
日本ボクシング界は衰退し
滅びるでしょう。

ワシがここまで書いて
「馬鹿が何か書いてら」
と鼻で笑う輩がいるなら
それでもいいだろう。

しかし「選手あっての
ボクシング」だ。

もう一度書く「選手
あってのボクシング」
であると。

実力のない選手は
リングに上げたらアカン!

不必要なダメージから
選手を守れ それが
現場で指導する者の
役目だ 仕事だ。

ワシが書いてる事が
「間違いや」と言うなら

どこが間違いか
教えてくれ

選手を無事に家に帰せず
何が名トレーナーだ

これがワシの考えです。
  

Posted by KSボクシング at 22:46Comments(0)

2009年12月27日

今年一年を振りかえり

 

今年一年を振りかえり!


仕事
…これは最悪
もうボロボロ
どうしようもない
ハァァ~とタメイキ

(>_<)

続いて
ボクシングスクール!

経営はずっと赤字
(場所代で1ヶ月
三万円以上かかる)

これもタメイキ(>_<)

…もんく・たれぞう
今年全敗
(結果出せなくて
恥ずかしくねぇか!
ボンクラ)
これもタメイキ(>_<)

…毛利君が神戸ゴールデン
グローブ大会で優勝して
くれたのが唯一の救い

(^∇^)/

来年も頑張ろう。
やったるで
(せめてボクシングスクールを
黒字にしたい)
  

Posted by KSボクシング at 18:30Comments(0)

2009年12月26日

なぜだろう

 

なぜだろう…ワシは
現役時代まったく
「ボクサーとして才能が
なかった」のに

これだけボクシングに
こだわるのは なぜか?
自分でも よくわからん

高校時代 対戦した相手
に 神戸での試合結果を
メールすれば「凄い」と
尊敬の念を受ける

悪い気はしないが
「お前らを見返すために
やってきたんだ」と
言えない自分が居る。

年とったからかな…
20代のワシなら
浮かれてたわ。

現役時代 挫折だらけで
「今にみとけ」と努力し

それでも奴らには
試合で勝てなかった。

これが才能の差なのだ
と自分に言い聞かし
納得したくないが
納得させた。

教える側に立ち もう
10年ぐらいになるの
かな?…正確な数字は
覚えてない。

自分でやりだして
今年やっと結果が
出せた。
(毛利君と仁田館長には
感謝しております)

来年は もっと飛躍
したいし飛躍せな!

贅沢かもしれないが
ワシは誰にも触られて
いない「真っ白な状態」
で選手を教えたい

基本からテクニックまで
ワシの色で全部染まった
選手を1人でいい
チャンピオンにしたい。

自分のボクシング理論が
正しいのか?
結果を出してみたい

一長一短には行かない
のは十分すぎるほど
理解してるが それを
来年やってみたいわ。
なんとか正夢にせなね

(^○^)
  

Posted by KSボクシング at 19:00Comments(2)

2009年12月25日

ボクシング・ファン

 

国際マッチメーカー
ジョー小泉先生の会社
リングジャパン社が発行
するボクシング情報誌
ですが

残念ながら
印刷物の形で発行する
のは 今回が最後と
なってしまいました。

これからはパソコンに
メール送信し 会報を
続けていかれます

しかし ワシはパソコンを
持っていないので
来年の会員更新は
出来ません…

ワシはアナログ人間だし
今後もパソコンを持つ
つもりはないので
12月号が最後となり
ました

今月号は 注目の
内藤vs亀田戦
の記事が中心でしたが

ほかの記事も なかなか
面白かったです。

今から 何回も
読み直します。

最後の印刷物なので
大事にもっときますわ。

リングジャパン社の
スタッフの皆さん
20年以上の発行
お疲れさまでした。


ヘボ
  

Posted by KSボクシング at 00:11Comments(0)

2009年12月21日

視聴率

 

長谷川vsペレス戦の
視聴率14・4%

まあまあかな…

15%は欲しかった
  

Posted by KSボクシング at 12:29Comments(2)

2009年12月19日

圧勝

 

長谷川チャンピオンの
圧勝!

ただし今回は
「倒してやろう」と
意識が強く 序盤は
パンチの大振りが
目立った。

フィニッシュの左ストレート
ダブルパンチは見事

ペレスは
長谷川チャンピオンの
右フックを警戒し
上手く殺していたが

さすが
長谷川チャンピオン
右フックを誘いに使い
左ストレートを決め
KOで仕留めた

(若きボクサー諸君
長谷川チャンピオンが使う
ダブルパンチは難しいが
マスターすればパンチの
的中率が上がる。

習得する価値がある
とワシは思う。 一度
チャレンジしてほしい)

今回
長谷川チャンピオンは
コンディションは
良くなかった

「右ヒザが硬い」
「右リードパンチが少ない」
「過度のフットワークは使わず
サイドステップオンリー」

これらの原因は
「減量苦」のためだと
推測する

バンタム級タイトルを返上し
フェザー級に転向すれば

「二階級制覇は可能
とみる」

ターゲットは
WBAのクリス ジョン
(インドネシア)か?

粟生選手に勝った
WBCのエリオ ロハス
(ドミニカ)か?

交渉次第だろう。

(ワシ個人の意見だが
クリス・ジョンの方が
噛み合うと思う)

長谷川チャンピオン
10連続防衛成功
おめでとう

君は「日本ボクシング界
のエース」 今後 益々
活躍されることを
期待してます。

(^〇^)
  

Posted by KSボクシング at 10:10Comments(0)

2009年12月18日

長谷川穂積vsアルバロ・ペレス(ニカラグア)

 

WBC世界バンタム級
タイトルマッチ
チャンピオン長谷川穂積(真正)

10度目の防衛戦に
ニカラグアから
ランキング9位の
アルバロ・ペレスを
チャレンジャーとして迎える。

長谷川チャンピオンの
KOパターンは
サウスポースタイルから
繰り出す右ジャブで
対戦相手の動き(特に
左右のグローブの反応を
見ている)

この動きを見極め
フェイントをかけ
必殺の右フックで相手を
マットに沈めてきた。

逆に 右フックで対戦相手
を倒せなかったり
動きが止まらない場合は
長谷川チャンピオンは
苦戦しがちだ
(ガルシア戦 ベチェカ戦)

今回
長谷川チャンピオンの
楽勝ムードをマスコミは
煽るが 長谷川チャンピオン
には「減量苦」がある…

ペレスが長谷川チャンピオン
の強打に耐え 後半
攻めてきたら危ない

長谷川チャンピオンは後半
失速してしまうかも
しれない。

この試合どうなるか?

それは
長谷川チャンピオンの
コンディション次第だ!

(テレビ観戦する視聴者の
皆さん.もしこの試合
6R以降にもつれ込んだ
場合 長谷川チャンピオン
の背中を見て下さい。

発汗量が多いと背中が
汗でピカピカ光ります。

そうなると
長谷川チャンピオンは
後半ガス欠になる可能性
が高い。
(名城チャンピオンと戦った
ウーゴ・カサレスのように)

日本ボクシング界のエース
長谷川チャンピオンの
豪快なKO勝ちに
期待したい。

この試合は
日本テレビ系列で
本日19時56分から
生中継!
  

Posted by KSボクシング at 17:57Comments(4)

2009年12月15日

内藤大助vs亀田興毅

 

今月の
ボクシングビートに

元日本バンタム級チャンピオン
尾崎恵一さんのコラム

KOトークに 内藤大助vs
亀田興毅「世紀の一戦」
の位置付けについて
書いてあるが

ワシも
ほぼ同意見です。

気になる方々は
ボクシングビートを購入し
読んでください。
  

Posted by KSボクシング at 19:03Comments(0)

2009年12月15日

ボクシングビート

 
今月の (^○^)
ボクシングビートです
これから読書タイム
  

Posted by KSボクシング at 18:55Comments(0)

2009年12月14日

死闘

 
OPBFミドル級タイトルマッチ

チャンピオン
鈴木哲也(進光)
vs
チャレンジャー
佐藤幸治(帝拳)

試合会場となった
IMPホールは超満員

国内ミドル級ナンバーワンを
決めるのに ふさわしい
舞台が整い 二人が
好ファイト!

これぞボクシング

「死闘」 を
見せてくれた。

鈴木チャンピオンは
佐藤選手の右強打を
喰らいながらも
歯を食いしばり我慢し
攻め返した。

チャレンジャー佐藤選手も
両マブタ2カ所もカット

出血にも悩まされ苦しみ
中盤はガス欠となったが
それを精神力でカバー。

結果は 佐藤選手の
右強打の前にポイントを
失い 東洋のベルトを
鈴木選手が失ったが

鈴木君
君は自分の才能を
疑ってはいけない

アマチュア経験もなく
「叩き上げのプロ」
として 幾度の挫折を
乗り越え 東洋と日本の
ベルトをつかんだの
だから。

思い出せば 君と初めて
合ったのは 鈴木君が
まだ高校生16歳

普段は ボーっとして
何考えてるか分からん奴
やけど 入門当時から
ボクサーとしての才能は
光り輝いていた。

ワシが「まだ若いんやから
アマチュアで経験積んだら
どうや?」とアドバイス
したが

「僕はプロで戦いたい」
と自ら固い決意を言った
若者が10年の時を越え
日本のトップボクサーに成長

たしかに 東洋タイトルは
失ったが まだ
日本タイトルは残っている。

この試合で 鈴木選手の
新たな武器が見れた。


1.右リードパンチの
シャープさ!

鈴木選手が
サウスポースタイルから
繰り出す右リードパンチは

若き日のヘクターカマチョを
彷彿させる。

事実 佐藤選手は
鈴木選手の右リードパンチ
に まったく反応出来て
いなかった。


2.打たれ強さ!

あの佐藤選手の右強打に
耐えるとは 何という
我慢強さ精神力の強さ
だろう。


3.ブロッキングの硬さ

鈴木選手が佐藤選手の
右強打に耐えれたのは
ブロッキングの硬さがある
ためだ。(これが出来
ないと 選手として
長持ちしない)


次に 早期に修正しな
くてはならない部分が
ある

鈴木選手の左ストレートは
ややチョップ気味に
打つので これを
キチンとストレートに
打つことだ。


鈴木君
君の先輩 桑田弘さんも
ノンタイトル戦で坂本博之
(角海老宝石)に敗れたが

日本タイトルを10度防衛し
日本ボクシング史に
名前を残した。

鈴木君 この敗北…
挫折から立ち直り
もう一度 頑張って
ほしい。

最後に 好ファイトを
見せてくれた両者に
拍手を贈りたい

二人ともお疲れ様!

  

Posted by KSボクシング at 12:57Comments(0)

2009年12月12日

練習生の皆さんへ

 

昨晩
阿倍野青年センターにて
二回目の会合があり

市会議員の先生を交え
一時間以上の話し合い
となりました。

年内には
今後どうするのか?の
方向性が見いだせると
思いますので いま
しばらくお待ち下さい。

(会合のあと産経新聞
の記者さんからワシが
直接取材を受けたのは
ビックリした!)
  

Posted by KSボクシング at 10:37Comments(0)

2009年12月11日

韓国の鷹 張正九

 

アメリカ・ボクシング殿堂に
韓国から初の選手が
選ばれた。

元WBC世界ライトフライ級
チャンピオン張正九

世界タイトルを15連続
防衛に成功

イラリオ サパタ(パナマ)から
世界タイトルを奪取

(日本人ボクサーはサパタに
誰も勝てなかった)

伊波正春 渡嘉敷勝男
倉持正 大橋秀行
ヘルマン トーレス

みな 張の牙城を
崩せなかった。

張は「打たれ強く.
パンチがあり.
駆け引きが上手く.
勝負度胸がある」


ワシは練習生時代
引退しトレーナーをしている
ヘルマン トーレスと スパーリング
したことがある。

ヘルマンの左フックは
本当に痛かった…

ハンマーで ぶん殴られた
感じやったわ

あのパンチをもらって
我慢し攻め返した 張

本当に強い
世界チャンピオンだと思う。


「韓国の鷹」張正九
殿堂入り おめでとう!

(張正九の試合は You
Tube大橋秀行 で検索
すれば視聴できます)  

Posted by KSボクシング at 09:19Comments(0)

2009年12月10日

女性版 ベン・ビラフロア

 

神戸ゴールデングローブ
大会で 非常に強い
女子ボクサーを観た。

サウスポースタイルから
繰り出す右フック左ストレート
は 破壊力 抜群

しかも
ブロッキングが硬く
相手に打たせない…

追い足が遅いのも
ビラフロアそっくりだが

「こんな強い選手が
岐阜県代表か! しかも
まだ高校生と聞いて
ワシは二度ビックリ!」

この選手が もう少し
体が出来てキャリアを
積んだら どれだけ
強くなるのだろうか?

(あれだけパンチがある
のだからプロ転向しても
通用する)

彼女は将来有望だ!
このまま精進すれば
明るい未来が待って
いる。
頑張ってほしい。

(ベン・ビラフロアの試合は
YouTubeで観れます。
柴田国明さんの名前で
検索すればOKです)
  

Posted by KSボクシング at 18:10Comments(0)

2009年12月09日

長かったな…

 

阿倍野青年センターで
ボクシングスクールを
やり始め今年で五年

この五年間ずっと

「赤字」

我ながらよくやるよ!
と呆れる…

前も書いたが ワシの
ボクシングスクールは
サンドバッグもなけりゃ
リングもない

あるのはワシの体一つ!

人が集まらんのは
設備がないからか?

ワシの知名度が
ないからか?

ワシの指導方法が
悪いのか?

いろいろ考えたわ

「しんどいし…もう
こんなボクシングスクール
辞めようか!」

そんなこと何回も考えた

けど 毛利君が優勝して
賞状に「KSボクシングスクール」
と書いてあったのを
ジッと見て

ジ〜ンときたわ

「辞めんで良かった!
頑張って踏ん張ってきて
良かった」と。

ワシは経営者としては
才能がないのは
自覚している。

ずっとボクシングスクールは
赤字やしね

けど ボクシングは
辞められないな…

賞状一枚もらうのに
五年かかったけど
辞められんわ!

それに 強い選手一人
作ったら周りの態度も
コロッと変わったしね。

世の中こんなもんやわ

これに満足せず
もっともっと頑張ろか!

やったるで(^○^)
  

Posted by KSボクシング at 20:55Comments(1)

2009年12月08日

二人の差

 

神戸ゴールデングローブ大会
を振り返ってみます。


ワシのとこからは
二名出場

毛利選手は優勝

もんく たれぞうは
初戦敗退


この差は なんなのか
分析してみます。



1.コンディション

毛利選手は減量なし
ナチュラルなミドル級
(75キロがリミット)です。

逆に もんく たれぞうは
減量の厳しい選手ですが

今回は 1ヶ月前から
1キロオーバーをキープ
(48キロがリミット)

試合当日 二人の肌の
色つやから判断して
コンディションは良かった
と思います。

(もんく たれぞうは
計量前日だけサウナを
利用し 体重を500グラム
落とし 食事をした.

減量の厳しい選手は
水分摂取を控えるので
便秘になりやすい。

便秘を防ぐのに
トロロ昆布を積極的に
食べて下さい。

トロロ昆布はカロリーゼロ!

食物繊維が豊富で
排便を助けてくれます)

次に 今回 二人は
「カーボ・ローディング」を
意識し食事しましたが
実際に効果はあったと
思います。

二人の食事量には差が
ありますが

二人が試し二人に効果
があったのですから

他の選手も積極的に
やってみて損はしない
はずです。お試しあれ!


2.キャリア

もんく たれぞうは
今回で16戦目ですが
昔から「落ち着き」が
ありません。

挙動不審というか
試合会場をウロウロ…

ウロウロウロウロし
ビビりモード全開です。

逆に 毛利選手は非常に
「落ち着いてます」

彼は空手で100戦近い
キャリアが有るため
全然 普通の平常心!
(戦う事に慣れている)

しかも 彼は空手の
試合で 無差別級に
何度も出場し

体重差30キロオーバーの相手
と戦ってきたのですから
落ち着いて当たり前
かもしれません。

試合一時間前まで
毛利選手は試合会場の
控え室でぐっすり寝て
ました。


3.欠点修正。

ワシの指導ポリシーは
「欠点を修正しながら
長所を伸ばす」です。

毛利選手もボクシング転向
するさい 欠点が
かなりありました。

スパーリングすると
接近戦で下を向く…

左フックがオープンブローで
ナックルがしっかり
当たっていない

など…書いたらきりが
ありませんが

彼は ジムワーク 及び
スパーリングで ワシに
注意されたことを
一つずつ修正し 良く
なっていきました。

逆に もんく たれぞうは
毎回 毎回 毎回 毎回
ワシに同じことを注意
されています

「しっかりガード
上げとけよ…

相手のパンチ
もらうなよ…

左ジャブが当たったら
右ストレートフォローせいよ」

ワシは 三年以上
もんく たれぞうに
同じことを注意して
います。

ワシに注意された事を
意識し修正しよう…

これは選手自身の
「自覚」の問題です。

この差が今回二人の
成績の差になったと
ワシは思います。
  

Posted by KSボクシング at 13:34Comments(0)

2009年12月06日

優勝

 
ゴールデングローブミドル級で
毛利選手(右側) 1R
RSC(レフリーストップコンテスト)

1Rに2回 ダウン奪って
毛利選手 優勝しました

毛利選手おめでとう!

ワシはホッとした (^○^)

左は いつもセコンドを
手伝ってくださる
渡辺さんです。

応援してくださった
皆さん 感謝感激です。

良かった(^∇^)/
  

Posted by KSボクシング at 18:21Comments(0)

2009年12月05日

負けました

 

もんく たれぞう
負けました!

2Rダウン取って
「倒せるかな…」と
思ったんですが

4R逆にダウン取られて
判定負け…

難しいですな
ボクシングは   (>_<)
  

Posted by KSボクシング at 14:06Comments(0)

2009年12月05日

本日の試合予定

 

もんく たれぞうは
本日 五試合目 たぶん
13時30分ぐらいに
試合開始です

ミドル級の選手は
今日は なしで
明日 試合です

ミドル級なんで
最終試合となりましたわ  

Posted by KSボクシング at 12:15Comments(0)