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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2014年01月10日

死亡事故を防ぐ3


諸悪の原因

ディフェンス無視の精神力強調


日本のボクシング界の指導方法で
プロ・アマチュア両方
特にワシより年配の人に
この考え方の人が多い

こんな考え方で指導している
プロボクシングジムの会長さん

アマチュアなら監督 コーチ


そんなボクシングジム・学校で何も知らない練習生や生徒がボクシングを学ぶなら
さっさとボクシングを辞めるべきだ


「打たせることを容認する」指導者は

指導者失格!

日本初の世界チャンピオン

白井義男さんが
生前こういった

「ディフェンスを
マスターするには
攻撃の三倍時間が必要」

ワシも教える立場になり
この言葉の意味が理解出来る


ボクシングは相手に打たせたらダメ

日本のプロ・アマチュアボクサーは
自分の身を守るためにも打たせない技術を
マスターすべきだ

ワシは日本のプロ・アマチュアの指導者全員に問いたい

自分がボクシング教えた選手が
引退して

ヨダレたらしたり

記憶障害

寝小便

さまざまな後遺症で社会復帰が出来ない姿を見てどう思う?

あいつが選んだ人生や!と突き放すの?

選手に憎まれてもボクシング辞めさすの?


日本プロボクシング界は
38名の選手が亡くなっている


表に出ないスパーリングでの事故や
アマチュア選手の事故を含めると
もっと数は増えるだろう


ここまで書けば
ボクシングに興味のない人も
この業界どんな人間が多いが
わかるでしょう


そんな世界にワシは生きている。


  

Posted by KSボクシング at 09:16Comments(0)