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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2014年07月23日

ストップのタイミング


ストップのタイミング


経験が浅い
トレーナーの参考になればと思います


1・試合が劣勢の場合

ワシはインターバル中
次のラウンドで試合を止めたいとき
決めセリフがある

「次のラウンド
一発でもイイパンチをもらったらタオルいれるぞ!」

これを言っておけばストップされても
選手は納得する


2・試合中あきらかに
選手にダメージがある場合

インターバルで
選手にダメージが
あるとき目を見たら分かる
目の視点が合っていない

ダメージがあるが
選手の目が燃えているならコーナーから出す

(コーナーから出しても
闘志過剰と判断した場合
1のときと同じように
すぐタオルを入れる)


選手の
受け答え反応が鈍いなら
インターバル中にタオルを入れる


3・試合前の打ち合わせ

誰がチーフセコンドなのか?まず決める

チーフセコンドは
その試合にかんして
「全責任をもつ」

選手には試合の作戦と
タオル投入の打ち合わせを必ずやる

選手は

「絶対タオルを入れないでくれ」

と必ず言う

このときムキに反論してはいけない

「わかった!ただなワシはチーフセコンドだ
お前の命を預かっているんや
お前は納得せんかもしれんが危険と判断したらタオルを入れる
お前をリングで
死なせるわけにはイカンのや」


ここまで
選手とチーフセコンドが話し合えば
試合中
もしタオルを投入しても選手にすれば

「仕方がない」

と納得するだろう


チーフセコンドは選手を勝たせるよりも

「安全第一」

を優先すべし!

自分の選手をリングで殺したら
そのチーフセコンドは
たんなる殺人者やで
それを自覚しチーフセコンドをやること!


  

Posted by KSボクシング at 10:19Comments(2)