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2012年04月28日

サウスポーの右フック

 

最近
日本人ボクサーの
サウスポースタイルのトップクラスに変化がある

それは以前のように
「右フック」
を多用しないことだ

ワシがボクシングを始めた頃の選手

具志堅さん

渡辺二郎さん

浜田剛史さん

みんな右フックを多用し相手を倒していた

現代のサウスポー
代表選手は

西岡チャンピオン
(帝拳)

岩佐チャンピオン
(セレス)

だが
あまり右フックを打たない

考えられる理由は

※前半右フックを
隠し後半のフィニッシュブローにするため

※ロングレンジで戦うため

※頭のバッティングを防ぐため

などでしょう。

現代の
日本人サウスポーは
アメリカナイズされ
ストレートパンチにスピードを付けさせ

ヘクター・カマチョ
(プエルトリコ)

のようなスピードボクシングをする

逆にアメリカのサウスポーは

マニー・パッキアオ
(フィリピン)
の影響で右フックを打つサウスポーが増えている

サウスポーの右フックは
アメリカと日本で今
立場が逆転してきているとワシは思う。





Posted by KSボクシング at 14:02│Comments(0)
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