2009年09月07日
亀田興毅攻略法
WBC世界フライ級
チャンピオン
内藤大助選手(宮田)
六度目の防衛戦に
亀田興毅(亀田)が
内定した。
内藤チャンピオンは
若き無敗のサウスポーを
どう攻略するのか
考えてみよう。
1.ファイター亀田で
きた場合
内藤チャンピオンは
右ストレート中心の
ボクシングにするだろう。
内藤チャンピオンの
右ストレートは
ドライブが効いて
一発で相手をKOする
パワーがある。
(小松・小嶋戦)
内藤チャンピオンが
コーナーからコーナーへと
プレッシャーをかけ
左フックが決まれば
早い回で試合は終わる
かもしれない。
(小林光二さんをKOした
ガブリエル・ベルナルが
このパターン)
2.ボクサー亀田の場合
内藤チャンピオンは
亀田長男の右ジャブを
左にダッキングし
左フックを 顔面・ボディと
打ち リズムを取る
だろう
(柴田国明さんがメキシコで
ビセンテ・サンディバルを
ギブアップさせたのが
このパターン)
3.ボクサー・
カウンターパンチャー
亀田の場合
フットワークを使い
軽打の連打戦法で
打ち合い
打ち合いの中で
カウンターを決め戦う
のなら
内藤チャンピオンは
亀田長男の出鼻を
右ストレートや
左フックで叩き
リズムを取らせない
そして リングの中央で
ボクシングさせない。
(ファイティング原田さんが
三階級制覇を狙い
日本でジョニー・ファメイションに
チャレンジしたがKOで敗れ
悲願達成ならなかった
試合がこのパターン)
亀田長男は 「先行逃げ
切り型」 の選手だ。
内藤チャンピオンに
前半4Rポイントを
リードされると
勝機は薄い。
明日は
内藤チャンピオンの
攻略法を書く予定です。
Posted by KSボクシング at 14:42│Comments(0)