2010年07月29日
ヤクザとボクシング
ボクシングの興行は 昔
ヤクザの観客が多かった
ワシが生まれたころの
ボクシング興行システムを
聞いたことがある
ボクシングジムが
興行をやる
↓
ヤクザにチケットを
買ってもらう
↓
利益を上げる
↓
ボクシング一本の生活が
可能になる
↓
稼いだ金で家族を養い
選手を育成する。
今のヤクザは どんなんか
知らんが 昔のヤクザは
「義理」があった!
チケット代を踏み倒す…
そんなことは しなかっ
た。
最近のボクシング興行を
観にいくと 試合会場前
に まだダフ屋がいる
ボクシングジムが渡してい
るのでは ない
「ファイト・マネーをチケットで貰っ
た選手が 束のチケットを
1000円〜2000円の僅かな
金で買取ってもらうの
だ」
だからといって協会は
選手を絶対責めては
いけない。
チケットを売るのは 本来
プロモーターつまりジム会長
の仕事
売り先がない選手が
ごく僅かな金のために
チケットをダフ屋に売る…
ファイト・マネーチケット払いが
続く限り エンドレスで続く
光景です。
(協会は 絶対 選手
責めたらいかん!
売り先がないんやから
ダフ屋にチケット売った選手
責めるんやったら 協会
が変わりにチケット買って
あげたらどうですか?)
Posted by KSボクシング at 18:56│Comments(0)