2012年05月21日
ボクシングは技術だ



今月のボクシングビートに
ジョー小泉先生の
「ボクシングは技術だ」
が掲載されています。
パンチを強く打つ
コンビネーションが書いてありますが
このやり方は
ある程度
出来上がった選手なら向いていると思いますが
経験の浅い選手や
アマチュアボクサーには難しいし向いてないと思います。
もっと単純に強打を決めて
アウトボクシングし
対戦相手を一発でノックアウト出来ないか?
参考になる試合があります
WBO世界フライ級タイトルマッチ
チャンピオン
ブライアン・ビロリア(アメリカ)
vs
チャレンジャー
ジョバンニ・セグラ
(メキシコ)
セグラの打つパンチは全てフルスイング
(10の力で10のパンチを打つ!弱のパンチはない)
しかも打たれ強く闘志ありプレッシャーがキツイ
強豪セグラ相手に
チャンピオンのビロリアは
最初のパンチ
左ジャブ
左フック
右ストレート
を全部強く打ち
セグラの前進を止め
自分のペースでボクシングをし
ビロリアは勝利を収めた
(セグラの顔面の腫れが酷かった)
日本人選手は
あまり器用ではない
最初のパンチを強く打ち
ペース握り相手にダメージをあたえ
動きの鈍くなった相手に
ボディ攻撃やカウンターパンチを決める
コンビネーションの方が良いのではないか?
と思います。
※あくまでワシ個人の考えで
キャリアの浅い選手に対しての指導方法です
ジョー小泉先生の
やり方を否定しているわけではありませんので
誤解のないように。
Posted by KSボクシング at 14:17│Comments(0)
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