2012年06月18日
井岡・八重樫両者の欠点
井岡チャンピオンの欠点
※相手の正面に立ち
右ストレートを
まともにもらう。
特にバックステップと攻め込むときに
この傾向が強い
アマチュア最後の試合の林田戦(駒大)
プロ入り
初ダウンをした
ヘリ・アモル戦の9R
(YouTubeで観戦出来ます)
二度目の防衛戦で1RKO勝ちした
ヨードグン・トーチャルンチャイ戦
この三試合を観る限り
この欠点は修正されていない
※スリ足による弊害
井岡チャンピオンのフットワークはスリ足だ
もし八重樫チャンピオンが徹底的に
フットワークを使ったスピードボクシングをすれば
井岡チャンピオンは立ち往生するだろう
フリオセサール・チャベス
vs
メルドリック・テーラー
第一戦のように。
八重樫チャンピオンの欠点
※インサイドの入り方が甘い
ダウンした試合
イーグル京和戦
武市晃輔戦
八重樫チャンピオンはパンチを出しやすくするためにガードのポジションが低い
そこを狙われた
ボディワークを入れてインサイドに入らないと危険
※打ち終わりを狙われる
世界タイトルを奪ったポンサワン戦の9R
八重樫チャンピオンはポンサワンの右ストレートで
ヒザが折れダウン寸前
井岡チャンピオンは八重樫チャンピオンの打ち終わりを
間違いなく狙ってくるでしょう。
Posted by KSボクシング at 17:36│Comments(0)