2013年12月10日
井上尚弥(大橋)
東洋の王座決定戦を観て
「順調に成長しているな」
そんな印象をうけた
パンチの切れがアップ
(フォロースルーが増した)
ディフェンス勘の向上
(一発パンチをもらっても二発・三発ともらわない)
上下のパンチの打ちわけも見事
井上選手は来年
世界タイトルにチャレンジする予定のようだが
いったい誰にチャレンジするのだろうか?
井岡選手とはテレビの関係で無理だろう
WBOは暫定チャンピオンとレギュラーチャンピオンがいる
ならば統一戦が優先されるだろう
IBFには井上選手はランキング入りしていない
WBCには10位にランキング入りしている
井上選手のターゲットは
アドリアン・エルナンデス
(メキシコ)
かもしれない
ワシが
WOWOWエキサイトマッチでエルナンデスの試合を観た印象は
多くのメキシカンボクサー同様
左右のパンチがあり
ボディブローも上手い
しかし
ディフェンスがやや甘く
相手に打たせる傾向があり
けっして打たれ強くない選手だ
井上選手が
日本でエルナンデスにチャレンジするなら
パンチとフットワークのスピードをを使えば勝算はある
井上選手が世界タイトル最短記録達成するかどうかは
マッチメーク次第でしょう。
Posted by KSボクシング at 17:18│Comments(0)