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2016年07月26日

熱中症の怖さを知ろう


熱中症の怖さを知ろう



今月の出来事です



ワシ

朝8時30分

バイト先に到着

そのとき順番待ちで

店の外で待っていた年配の男性1人がいました



ワシは

おはようございますと

年配の男性に挨拶し

そのまま店へ



9時05分

ワシが外に出で

年配の男性に整理券を渡しました



年配の男性が胸ポケットに整理券を入れ

立ち上がろとしたとき



ゆっくりワシの目の前で男性が倒れました

倒れてすぐ

その年配の男性はイビキをし始めます



ワシがインカムで主任さんへ

状況を報告し救急車を呼んでもらい

同じアルバイトの男性に大量の氷を持ってきてもらい

年配の男性の頭を冷やします



次第に男性のイビキが大きくなり

素人判断ながら



ワシは

この年配の男性が

脳の血管キレたかもしれない!と考えました



脳の血管がキレて出血が始まったボクサーはイビキをかき

倒れてしまうことを知っていたからです



そうこうしているうちに

救急車が店に到着

男性の意識はありません

救急隊員の方が

ワシに熱中症かもしれない?

と言っていました



男性が救急車で運ばれてから

昼前に警察の方が店に来られ

男性が倒れた状況をワシに聴いていたので

説明します



警察の方の説明では

倒れた男性は

かなり危険な状態で意識不明とのこと



ワシが現場の状況から

なぜこの男性が熱中症になったのか

勝手に判断します



1 アルコール



近づくと男性は酒臭かったので

アルコールにより体の水分量が減っていた



2 熱さ



あの日は朝から暑かった

日影のない場所でに長い間いたので

知らず知らず大量の汗を出していた



3 年齢



男性は

おそらく50代後半

体力が低下している



この3つが原因と考えられます



明日は夏場の減量の危険さを書く予定です



ボクサーは夏場の減量は注意してやらないと

熱中症になり死にいたることを自覚してください






Posted by KSボクシング at 18:22│Comments(2)
この記事へのコメント
ヘボさん、素晴らしい処置でしたね。
ボクシングトレーナーとしての知識、経験、医学的知識が一人の人命を(少なくとも病院に入るまでは)救ったわけですね。

それにしても、ヘボさんの勤務先~まあ遊戯場でしょうが~に、そのようなコンディションで朝から並ぶというのは・・・。

何より、一つしかない命が大事ですよね。

この夏は、ポケモンGOというゲームで、炎天下を歩き回って熱中症になる人が日本中で出るような気がします。
Posted by 山田です at 2016年07月26日 19:37
山田様

お褒めにあずかり光栄です
明日は人体の必要な水分量を書く予定です
間違っていれば指摘してください

よろしくお願いします
Posted by KSボクシングKSボクシング at 2016年07月26日 21:07
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