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2023年09月09日

ロベイシ・ラミネスvs清水聡




WBO世界フェザー級タイトルマッチ12回戦

チャンピオン
ロベイシ・ラミネス
キューバ
vs
チャレンジャー同級11位
清水聡
大橋所属

清水選手の
身長180センチ
リーチ181センチ

ラミネスの
身長165センチ
リーチ173センチ

清水選手はラミネスより
身長は15センチ
リーチは8センチ上回っている

ポイントも1ラウンドから4ラウンドまで
すべてラミネス

清水選手の敗因は
ラミネスのボクシングの巧さに負けた!
もっと突き詰めて考えよう

ボクシングのどの部分の巧さだろう

1 パンチを殺すテクニック

2 ジャブの巧さ

3 接近戦での巧さ
※特に接近戦でのアッパーが有効だった

日本の指導者は減量する理由に

体格差を強調するが
この試合だけで考えると体格差は
まったく生かせなかった

ワシの考えは体格差を有効に使えるのは攻撃力
しかし
体格差を有効に使う選手が
後手に回るとモロい!だ

理由は相手とって的が大きくなり
パンチがヒットしやすくなる

清水選手はロンドンオリンピック
バンタム級銅メダリスト
もちろんボクシングのテクニックはある

ただ
このラミネス戦までに清水選手が
マスターしなくてはならなかったテクニックそれは

ボディワークだろう

接近戦になったら
ラミネスはコンビネーションブローに必ずアッパーを入れている

このブロッキンれグの間にアッパーを入れる作戦はラミネス側のサラストレーナーの指示だろう

もし清水選手がボディワークをマスターしていれば
動く標的のため体格差があるラミネスは
いつも以上に慎重に戦っていたと思う

教訓
長身ボクサーはディフェンステクニックは
ブロッキングとボディワーク 
最低2つマスターする必要でしょう

※清水選手が所属する大橋ジムの
大橋秀行会長は世界初挑戦を
敵地韓国でチャンピオンの張正九と戦ったが
張のアッパー攻撃に敗れた

https://youtu.be/MvNophz2qGY?si=mpV4Od-dni1b00F6













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Posted by KSボクシング at 15:28│Comments(0)
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