2013年01月21日
日本ボクシング界の課題 パート2
「日本ボクシング界の課題パート2」
移籍問題
(選手側の問題)
ジム移籍 書くのは簡単だが
これが本当に難しい
移籍のトラブルでブランクを作り
そのまま消えていったボクサーは数しれず
もう少し風通しの良い業界にならないか?
と思う。
ワシはアマチュア側の人間だが
こんな経験をしている
その選手は
ワシに直接教えてくれと
直談判しに来た
ワシも何とかしてやろうと
必死になって教えるわな
しかし
ある日突然来なくなる
連絡もとれない
「ボクシング辞めたのかな」
そう考える
しばらく時間がたち
もんく・たれぞうが出場する試合会場の控え室で
その選手と会う
なんとその選手は
他所のジムで
試合にエントリーしていた…
正直ワシは嫌な気持ちになる!
他所のジムへ移るなら別にかまわん
けど
「なぜ一言.言えないの?」
違うかな?
こんなときワシは好きだったプロレスラー
ジャイアント馬場さんが言った言葉を思い出す
「人を裏切るより裏切られた方がイイだろう」
ワシが選手を裏切るより
裏切られた方がイイ
そう考えたら別に腹もたたない
一部の選手を除き
ボクサーとは
「プライドが以上に高く・自分勝手・わがまま・世間知らず」
そんなもんや
プロのジムの会長さんは
「金のため」
と割り切ったらエエがな。
ある会長が教えてくれた
「選手はどれだけ金を使っても理解してくれない」
その通りやな。
だから感情を捨て
ビジネスで割り切ったらイイ。
これがワシの考え。
Posted by KSボクシング at
19:19
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