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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2013年12月22日

事故を防ぐために

ワシの経験上

事故の原因は2つある


1・試合中のダメージ

2・調整段階での蓄積したダメージ

よく聞くのは

「試合は
適切なストップだったが事故が起きた」

このパターンなら
2の調整段階の蓄積した
ダメージが事故原因と考えられるが

そこに
日本のボクシングトレーナーは
過度の減量を選手に要求するパターンが多い

(これはプロボクシングもアマチュアボクシングも同じ)

そしてそこに
日本ボクシング界の悪い伝統

「ディフェンス無視精神力強調」

これが加わる


ワシが
試合を観戦していて一番ムカつくのは
プロでもアマチュアでも

「ディフェンス無視の殴り合い」です

ワシより
年配の指導者はこの傾向が強い


ある元日本ランカーが
ワシにこう言った

「パンチを一発もらう
それは自分の脳を
カッターで一回薄く裂いているのと同じ」と


日本ボクシング界の会長さんトレーナー諸氏は
いったい何人このことを自覚し指導しているのだろうか?


事故にあった
選手の1日も早い回復を願う。

  

Posted by KSボクシング at 18:42Comments(3)