2015年10月07日
オルランド カニザレス



IBF世界バンタム級チャンピオン
オルランド カニザレスが
二階級制覇を賭けて
ウィフレッド バスケスにチャレンジした
バスケスは日本で
六車 横田 葛西 渡辺のチャレンジを受けたが
誰も勝てなかった
特にバスケスの右クロスの威力は抜群で
フェザー級では渡辺のアゴを叩き割るほどの威力を発揮
対するカニザレスは世界バンタム級タイトル防衛記録を更新
カニザレスはバランスとディフェンスが良く
減量が厳しくなり階級を上げてきた
カニザレスのバンタム級時代の実力は素晴らしく
日本が産んだ世界バンタム級チャンピオン
辰吉選手
長谷川選手
山中選手
彼らと比べてもカニザレスの方が実力は上とみる
カニザレスのヘッドスリップ
サイドステップなどは日本の選手では真似出来ないほどの巧さがある
カニザレス程の実力者がバスケスに勝てなかった
なぜだろう?
やはりカニザレスのパワー不足
これが階級の差
たしかにカニザレスはバンタム級では強打者だが
1階級アップすると並の選手のパンチ力になってしまったのでしょう
しかし
この試合は惜しかった
判定は2対1でバスケスが勝ったがカニザレスの勝ちでも
おかしくないほど接戦だった
Posted by KSボクシング at
17:16
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