2010年03月13日
2010年03月13日
メンタル強化法.2
「打たれ強さ・
ディフェンス強化」
ボクサーが 技術的 肉体的
に向上すれば 精神的
余裕が生まれ メンタル強化
に繋がると思います。
しかし 肉体とディフェンス
を向上させるには
時間がかかります。
一年間のスパンで考えた
方が得策でしょう。
肉体的に打たれ強く
なれば 相手の必殺ブロー
を喰らっても
「このぐらいのパンチなら
少々もらっても我慢
出来る」
と自己暗示をかける
事が出来ます。
打たれ強くなる為には
「首の強化」が必要。
ブリッジをしたり トレーナーに
首を上下左右に押して
もらうと首が太くなり
打たれ強さの強化に
繋がります
次にディフェンス強化ですが
練習開始直後で 体が
温まり疲労がない状態
で ヘッドスリップを中心に
した練習が良いと思い
ます。
ヘッドスリップで相手のパンチを
紙一重で避け すかさず
リターンパンチを決めて
相手を倒す。
YouTubeにて 大場政夫
さんとオーランド・アモレスの
対戦を観て下さい。
1Rにアモレスが
大場政夫さんを
倒したのは
このパターンです。
次にブロッキング強化練習
ですが これはラストラウンド
に持ってきます。
体が疲れてフラフラ状態の
ときに「気合いを入れて」
腕を上げパートナーにパンチ
を打ってもらい 無理
やり反応するわけです。
(自分より軽量級で
スピードのあるパートナーが
良いでしょう)
ツライ練習ですが 1ヶ月
この練習をすれば
効果があるはずです。
試してみて下さい。
Posted by KSボクシング at
12:20
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