2010年07月12日
2010年07月12日
湯場忠志(都城レオS)vs西祿朋(川崎新田)
日本スーパーウェルター級
タイトル挑戦者決定戦
日本ランキング2位の
湯場選手が
ランキング6位の西選手を
2RKOで倒し 次期挑戦権
を獲得した。
テレビで湯場選手は
「衰えていない」と
解説していたが
ワシは「湯場選手は
衰えた」と思う。
特に右ヒザが硬くなり
柔軟性が失われている
アジブ・アルバラード戦と
比べると 右ヒザが
突っ立ったままだ!
それに 防御感やタフネス
には疑問符がつく
大曲戦(ヨネクラ)
沼田戦(トクホン真闘)は
倒されKO負け
アキベェ(協栄)との第2戦
は 大逆転KO勝ち (1R
以外はアキベェのペース)
今の湯場選手は
ジキルとハイド
攻めに回ったら抜群に
強く 日本トップクラスの
詰めの良さで相手を
倒すが
一旦 守勢に回ると
ビックリするぐらい
あっさり倒れる
湯場選手を「打たれ弱い
選手」とは 言わない
(逆転KO勝ちしている
試合もある)
…だからワシは
正直 今の湯場選手は
「強いのか弱いのか
よく分からない」
破壊力満点の強打を
もつが ボクシングの
安定感を欠く湯場選手
次戦は
日本スーパーウェルター級
チャンピオン
チャーリー太田選手に
挑戦が決定している。
(大曲戦・沼田戦はYou
Tubeで観戦できます)
Posted by KSボクシング at
14:15
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