2010年07月25日
亀田次男vs坂田選手(協栄)
亀田次男の対戦相手は
元世界チャンピオンの
坂田選手(協栄)に
内定している。
今日の亀田次男は
パンチにスピードと体力が
あったが
53キロの契約ウェイトで
戦ったためだろう。
フライ級リミット50・8キロまで
あと2・2キロ
亀田次男は12Rフルに戦う
なら ペース配分を考えな
いと坂田選手のラッシュ攻
撃に後半つかまる確率
が高くなる。
次に 技術的では
亀田次男は やはり
「左フッカー」
左フックを 顔面やボディに
ビュンビュン振り回すと
亀田次男はリズムにのる
ただし
亀田次男の左フックは
ロングフック・
ミドルレンジの左フックのみで
ショートフックはない。
亀田次男と坂田選手
この二人は 戦う距離が
キーポイトになる
スロースターターの坂田選手が
インサイドへ入った際に
亀田次男が 左フックや
右ストレートをヒットさせ
自分の距離をキープして
戦い
ダメージを与えることが
序盤から出来るなら
KOで勝つことも可能
でしょう。
しかし 坂田選手は
体が温まり一汗かいた
4R以降は別人のように
手数を出し
接近戦に持ち込んで
亀田次男のボディを
執拗に狙い攻めてくる
はずです。
両者の実力を分析する
と 5・5対4・5で坂田選手
やや有利ですが
ワシの予想は
3RまでのKO決着なら
亀田次男の勝ち
判定なら坂田選手勝ち
だと思います。
Posted by KSボクシング at
21:10
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