2012年03月06日
清水チャンピオン9
打倒
「テーパリット・シンワンチャー」
亀田次男との第二ラウンド
テーパリットは
亀田次男と打ち合った
1・ペースを握るため
2・亀田次男のパンチ力を確かめたから
3・亀田次男のベストパンチ
左フックを殺すため
だと思う
第二ラウンド
テーパリットが亀田次男と打ち合いの中で
以下の特徴が見られる
※打たれ強い
亀田次男の左フックを何発かもらったがケロッとしている
※右ストレートに威力がある
このパンチで亀田次男の前進が止まり
ボクシングのリズムも狂う
(亀田次男が左フックを打ってきたら右ストレートを相打ちするのだから度胸もある)
※インサイドから打つ
テーパリットは
右アッパー・右フックなどショートレンジで上手く腕をたたみ打つ
※亀田次男の防御はブロッキングオンリー
だから打ち終わりをテーパリットに狙われた
※亀田次男は攻めも守りも直線的すぎる
亀田次男の動きにサイド攻撃はない
テーパリットは亀田次男をよく研究していた
ベストパンチを殺し
プレッシャーの強い亀田次男を後退させるのだから実力はある
清水チャンピオンは
真っ直ぐ下がらず
つねにサイド攻撃を意識する
正面から攻めこむなら
必ずフェイントを入れる
テーパリットが前進したら
右カウンターから左フックをフォローする
テーパリットはカサレスに比べ
ボクシングに幅がなく
清水チャンピオンはやりやすいかも知れないが
打たれ強さとパワーには警戒をようする
Posted by KSボクシング at
15:44
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