2012年03月26日
清水チャンピオン20
打倒
「テーパリット・シンワンチャー」
亀田次男との第十ニラウンド
テーパリットはポイントリードを自覚しているのだろう
自分のパンチがクリーンヒットしても
深追いしない
試合終了後
両者勝利を確信し両手を上げるが
判定はテーパリットへ
亀田次男の2階級制覇ならず
亀田親父の思惑は
潰れる。
テーパリットの技術分析をしてみよう
テーパリットの長所
※右ストレートにパンチがある
※顔面が打たれ強い
亀田次男の左フックをもらってもケロッとしている
※スタミナの回復が早い
※ラウンド前半のラッシュ攻撃にはパワーとリズムがある
※左ジャブから
すかさず左フックに切り返す上手さがある
※研究熱心
テーパリット陣営に優秀なスタッフがいるのだろう
亀田次男対策は万全だった
(左フックと前進を止められた亀田次男は何も出来なかった)
テーパリットの短所
※ディフェンスは甘い
顔面の打たれ強さに自信を持っているのか
後半はノーガード状態
※ボディが弱い
亀田次男の左ボディフックが何発か決まったが
動きが止まり露骨に嫌な顔をする
※変化のない正直なボクシング
テーパリットにボディワークやサイド攻撃はない
※ボディ攻撃は上手くない
インサイドに入ってからの体の
よせ方が上手くないため
清水チャンピオンは
テーパリットに勝てるだろうか?
4月の日本はまだ寒い
タイ国と日本の気温差は20度近くあるだろう
テーパリットは最後の1キロを落とすのに苦労すると思う
清水チャンピオンが勝つには
良いコンディションを作り
テーパリットのボディ攻撃と右クロスを上手く防ぎ
前半スピードボクシングでポイントを先行
焦って出てきた
テーパリットを中盤から右ストレートで狙い打ち
後半仕留めるのが理想だ
ワシの予想通りの試合展開になるか?
若武者テーパリットが
王座統一するのか?
答えは4月4日
横浜アリーナで出る
清水チャンピオン
「必勝」
Posted by KSボクシング at
08:32
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